見出し画像

「人生が充実する時間の使い方」を読んで

昨日は、旦那さんと大阪(梅田)でデートしてきました!
2人で出かけるの、子ども生まれてから2回目です。
(1回目は結婚10周年の時で2人目生まれる7年前💦)

こんな久しぶりにデートに出かけたのはタイトルにある

という本を読んだからです。

「人生が充実する時間の使い方」を読んで

なんか期待してた内容と違う…

というのが、最初の感想です。理由は

①「時間の使い方」より、
「人生を充実」の方に重きが置かれている

②著者さん(小さいお子さんを持つUCLAの教授)
がすごい人なので共感しにくい

でも、印象に残ることばが多くて刺さった

私は「人生を充実」させるより
「時間の使い方」を知りたいのになー

と思って、違和感感じながら
読んでたんですが、読んでいるうちに

そうか「時間の使い方」って、
人生を充実させるために
考えることなんだな

人生が充実すれば
「時間の使い方」は自然と変わるの
かも?

と読みながら感じ始めたので、
最後まで読めたのと、あと

実際に充実させるために
今できることをやってみよう!

と思えて、冒頭の
「旦那さんと6年ぶりのデートに行く」

という久しぶりで気恥ずかしいやら、
子たちの帰るまでの貴重な時間を使う
というややハードルの高いことまで実行できました笑。

「人生が充実する時間の使い方」のポイント

時間が増えるように感じる行動

①自己効力感を上げると時間は増える?

人は、強い自己効力感を抱く時、時間がたくさんあるように感じます。

「人生が充実する」時間のつかい方

②運動すると時間が増えるように感じる?

運動に時間を費やすと健康に良いだけでなく、
自分が手にしていると感じる時間も増える可能性がある

「人生が充実する」時間のつかい方

この内容については、

こちらの本でも、

代謝が良くなる時間の流れがゆっくりに
代謝が低下
する→時間が短く感じる
とありました。

③誰かのために時間を使う

自分以外の誰かのために時間を使った人は、
自分に使った人よりも時間が多くあるように感じた

「人生が充実する」時間のつかい方

時間を豊かに感じるには

豊かだと言う実感をはっきりと増やすには、
時間を節約するのではなく、費やす必要があるのです

「人生が充実する」時間のつかい方

本の帯に書かれていたこの文言に惹かれて
この本を買うことに決めました。
理由とか根拠読まなくても
この言葉だけで「確かに」と思いました。

人は、人生をコントロールしていると言う感覚を抱きたいものです。つまり、自分の時間をどう過ごすか、選択肢や自由意志があると感じたい

「人生が充実する」時間のつかい方

自分の時間に対して
選択肢や自由意思が今あるかより、
あると感じたいという意識のが大事なのかも。

幸せのかなりの部分は、意図的な思考や行動によって決まります。
幸せは意識的に考えたり、行動することにかなり影響される。

「人生が充実する」時間のつかい方

幸せかどうかは、その人の状況だけでなく
思考と行動にも影響されるということは、
思考と行動を変えれば同じ状況でも、幸せ度合いは変えられそう。

タスクシュートの考え方と近い所

何をすべきかを知り、それを何度も繰り返し遂行することで、
日々の喜びを感じるようになる。

「人生が充実する」時間のつかい方

何をすべきかというのはおいておいて、
何度も繰り返し遂行→喜びというのは
タスクシュートを実践していて私が感じるところです。

単に時間について考えるだけで、
人は、もっと充実した時間の使い方をするようになる

「人生が充実する」時間のつかい方

実際にその人が何をしているかよりも
今していることに集中しているか否か
の方が幸せに大きく影響する

「人生が充実する」時間のつかい方

タスクシュートで「トンネル化」「見えなくする化」を進めて
一日のうちに集中して取り組める時間
が増えれば、充実した一日になりやすい気がします。

いい仕事をする。唯一の方法は、
その大きな問題について考える時間を見つけること。

「人生が充実する」時間のつかい方

「タスクをこなす」ことばかりにフォーカスしがちだけど
タスクをこなすために考える時間を見つけるのが難しいですね。

でもタスクシュートを毎日やっていると、
時間を見つけるのが、ラクになり
考える時間を見つけるまでのハードルが下がってきた気がします。

確実に行うために、
やりたい行動とやらなければいけない活動を抱き合わせる

「人生が充実する」時間のつかい方

タスクシュートの「組み合わせ」の考え方に近い気がします。

気になったことば3つ

あまりにも簡単に思えるからこそ、
危険なほど簡単に後回しできてしまう

「人生が充実する」時間のつかい方

ふんわりとして大きなタスク
「夏休みのこと考える」・「ブログ書く」
が未完了になりがちなんですが、

「薬飲むタスク」とか「スクワット10回」とか
「息子ちゃん抱きしめる」みたいな
1分かからないタスクも意外と未完了なるんです。

それって、これ(危険なほど簡単に後回しできてしまう)だよなと。
なのでこういうタスクは
他のタスクと組み合わせた方がいいのかも?ですね。

経験する幸せと記憶する幸せ
結びついてはいるものの、両者ははっきりと異なります。

「人生が充実する」時間のつかい方

記憶は最も極端な瞬間、ポジティブ、ネガティブであれ、
最後の瞬間によって極端に歪められてしまう。

「人生が充実する」時間のつかい方

この2つは、まだよく理解できてなくて。
でも、なんとなく覚えておいて、
次読み直す機会にもっと深く理解できたら
と思ってメモしておきました。

旦那さんと6年ぶりにデートしてみて

デートって言っても、
梅田の古い純喫茶でモーニングして、
ヨドバシで家電(クーラー)探して、阪神でランチして
子どもたちにおみやげ(551のアイスキャンデー笑)買って帰る

ってやや買い物のついでやん…という感じですが。
わざわざ大阪(梅田)までいくというのが
お互い気分転換できて良かったです。

モーニング後にそれぞれ1人行動の時間もあったので
それもよかったです。(数年ぶりに紀伊国屋書店行けた!)

「人生が充実する時間のつかい方」の本では
このようなタスクをルーティンにして、
スケジュールを組み立てることのいい影響と

あと、こどもを預けて
自分の時間を作ることも大切
的なことも書かれていたのですが、

もうすぐ夏休みだし、
誰かに預けてまでは…という感じだったので
夏休み前のこのタイミングで体験できてよかったなと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?