風薫る

ほめられなれていない

ひとえに自分の性格のなせる技なので、反省することも多いのですが「ほめられる」ということに「抵抗」があるんですよね。
どうも、素直にその言葉通りに受け取れないことが多い。
去年から気をつけてちゃんと受け取ろうと努力はしています。

そんな感じだもんで
展示に参加して自分用の感想ノートを置いていてもなかなか読む気になれない。

ひとの感想ノートにふつう「悪いこと」を書く勇気なんかある人は少ないと思うので(ネットだとすぐ書くのになんでなんだろう)基本はほめられているわけだけど万が一けなされてたりしたら、と思うとさらに読む気になれない。

何が言いたいかって
4月中旬のグループ展の感想、いまごろ初めて読みました。

今まででいちばんうれしい言葉が書いてありました。

斬新で幻想的で見所が多くて魅力的

…え、そんなことあります?
複数の作品の中でどれが好き、とか、iPadで描くのすごい、とか、
いつも「ふーーん」程度で(いや喜ばしい話ですよ!)読んでましたが
そんな褒め言葉はじめていただきました。
いや、今までももらってたのかもしれないけど、自分が受け取れてなかったから!

新しくなかったら意味がない
見所を多くして1秒でも長く見てほしい
いつでもそう思ってるから、少しでも届いたなら本当にうれしいです。

この言葉だけで絵描きとしての寿命延びます。本当に。

作品ご覧いただきまことにありがとうございました!!
またいつかお会いできれば!できるように、がんばります!!!!!

「風薫る」

読んでくれてありがとう!心に何か残ったら、こいつにコーヒー奢ってやろう…!的な感じで、よろしくお願いしま〜す。