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フェリーハッカソン(二日目)〜中間発表まで

さて初日の27時に書き上げた前回記事の続きを書いていこう。

前回の記事を書き終えてもなお、作業をしているチームはいてるようで
船内の食堂を28時(午前4時)まで借りる予定だったのが
その時間ギリギリまでやっていることを
運営メンバーのメッセンジャーの通知で知ることができた。

ちなみにその時間はすでに記事を書き終えた疲れから
仮眠をとっていたタイミングだった。

次に時計を見た時間はアラームによって起こされた午前6時30分。

実に3時間近くも寝れている。
大規模ハッカソンでこんなに寝れること自体、ある意味幸せである
(前回は2時間ほどで目が覚めた。)

朝風呂に入ってご飯を食べれば、
準備をしているうちに下船できるだろう。
その手筈だった。

そう、海が荒れていなければ。

というのも天気は大荒れ。
海上はうねっているらしく、前回ではほとんど感じることのなかった
船体の傾きが異常なほど激しい。

個人的にはそこまで酔う体質ではないので、
いたって普通ではあったが
三半規管の弱い人ならあっけなくリバースしているだろう。

そんな状況ではデッキに出ることはおろか
浴場まで封鎖されてしまう始末。
せっかくの朝風呂が奪われた気分だった。。
(その後7時過ぎに利用可能になった。)

とりあえずの身支度と、
最近取り入れている野菜中心の朝ごはんをとって
別府会場のかんぽの宿でのオペレーションをすり合わせ。

レンタカーはある程度は仮押さえしている状況で、
参加者の台数はもちろんスタッフ用にも大型のハイエースが確保されていた。

下船後、ドライバーは車の確保に向かい
個人としては荷物と他の参加者のまとめをしながら、
懐かしの瓶コーラベンダーを見つけて
若干ぬるめのコーラを一人楽しく飲んでいた。

参加者の移動が済んだところで、スタッフも会場へ向かう。

別府は到着当初は本降りの雨。
しかし少し坂を登るだけで急に大粒の雪に変わっていた。

そして、かんぽの宿に着く頃には一面、白の世界。
木々の葉は雪に覆われ、地面からは温泉の湯気が噴き出している。

荷物を降ろして会場となるフロアを覗くと
早速共立電子さんはパーツをテーブルの上で展開していて
すぐにでも開発用品が手に入る状況になっていたり、

その向かいの食堂では、仲居さん達が
いそいそと昼食の準備をしている姿が見えていた。

とりあえずここまでくれば、
スタッフとしての作業は一旦落ち着いたもので
一通りの備品を展開し終わったくらいで
温泉に向かったり、その場で仮眠をとったりと実に様々に過ごしていた。

流石に、同じような光景をずっと実況していても仕方がないので

温泉と別府名物のとり天に舌鼓を打ちつつ、
自分としても何かモノを作りたいなぁという意欲がふつふつと湧いてきたので
手元にあったAlexaでさんふらわあになぞらえて
船名当てゲームなるものを作ろうと考えていた。
(実際に手を動かしていこうと思った段階で他の作業が入ってしまったので結局はできなかったのだが。)

ある程度別府の名所巡りを終えたくらいで
30分ほど仮眠をとりその後も動画撮影や実況に勤しみつつ
施設内にあった懐かしのゲームセンターで

20数年前にプレイしていた筐体と出会うことができたので
昔を思い出しながらしばらく遊んでみたりと
普通の参加枠ならここまで遊ぶことはできなかっただろうな思いながら少し、運営特権にあやかっていた。

しばらくサポートメンバーと会話していると、
集合時間になってきたので、港のすぐそばにある
浜勝で高級トンカツ弁当を購入し、いざ復路便に乗船。

この浜勝はタルタルソースが絶妙な酸味と甘みのバランスで
エビフライが別段に美味しくなるので
九州に行った時には一度は行ってもらいたいお店の一つ。

ご飯を堪能した後は、今日何度目かのお風呂に入って
中間発表の準備に取り掛かる。

今回の中間発表は進捗度合いの報告と
結果発表時の順番を決定するものだ。

またこの内容についてはここから確認することができるhttps://www.youtube.com/watch?v=WI571Rxayz8

ちなみに前日のアイデアピッチについては
ここから見ることができるので
興味がある人は見ていただいても。
https://youtu.be/3JQXOfb642Y

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