フェリーハッカソン最速ブログ(1日目)
超絶怒涛の超過酷ハッカソン。再び。
2017年の12月に開催された史上最強に辛いハッカソンが
2019年に再度開催された。
大阪〜別府航路間で船内で過ごす為によりよくなるサービスや
さんふらわあの課題を解決するプロダクトを38時間以内で開発する
フェリーハッカソンである。
前回、エンジニアとして参加したわけだが、
まさに今までに経験したことのない状況。
ただし、今回は実況枠で運営チームに参加しているので
ある意味でもまた過酷ではある。
そんなハッカソンイベントを最速で記事にしていくので
リアルな目線を読めば共感できるのではないだろうか。
前置きが長くなってしまったが、これから本編開始するとしよう。
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時は2019年1月25日。世間では今年初の給料がもらえ、なおかつ花の金曜日。
いわゆる花金で浮き足立って散財する人を横目に、
午後休を取得して、イベントの運営準備のために15時から南港に集まっていた。
すでに、準備は進められていて、
受付用のテーブルを出したり、参加者への資料を封筒に詰めたりと
なかなか忙しそうである。
18:00を超えたあたりから、参加者の受付が始まり
19:00にはすでにイベントの説明が始まろうとしていた。
運営の井上さんからは
「超過酷でどMなハッカソンによく参加していただきました」
と枕詞にしながら、淡々とイベント趣旨を説明。
その後、さんふらわあの坪井さんより
イベントに対する意気込みと共に元気付ける言葉を発して、
サクッと事前説明は終了。
そしていざ、乗船である。
乗船口までの間にさんふらわあの横腹が目立つので
ここで写真をとる人は多かったのではないだろうか。
乗船チケットの処理を済まして、
エントランスに向かうと電子バイオリンのソロ演奏。
前回の時はクリスマスシーズンということもあってか
3ピースジャズが演奏していたのを思い出された。
船室に入ってから20:30までは自由時間として、
食事や入浴を済ませてもらうようアナウンスにひた走り、
その後アイデアソンに向けて、ブレインストーミングや
アイスブレイクのファシリテーションのすり合わせが運営チームで行われていた。
アイデアソンではさんふらわあの課題や、
船旅を快適に過ごすためのサービスはどんなものが良いかを
思い思いのままに付箋やスケッチブックに描いていく。
スマホをいじりながらかろうじて入る電波を駆使して
情報を仕入れたり、床でイラストを描いたりと
まさにやり方は人それぞれ。
その後、アイデアピッチを行う前に
各自のアイデアをシェアして、どの案がいいかを全参加者で投票。
そして投票が完了し、5案がチームアイデアとして確定した。
最多得票はなんと24。
参加者の半数の支持を得ていることになる。
その他にもやってみたい案として13もの数が集まり
総数18案から12チームに絞られていく。
チームビルドの最低条件としてはメンバー総数が5人いること。
自分のアイデアに共感してくれる人間を4人も集めることは
そう簡単にできることではない。
小一時間ほどで全12チームが決定して、いよいよ開発開始。
10000マスオセロ
カモメと遊びたい
人狼ミステリーツアー
さんふらインフォ
ぷらっとフェリー
さんふらわあBOT
観光案内ポストカード
昭和イノベーション
水族館
光の音ゲーム
観光地ネタViewer
さぁこれから長い夜が始まっていく。。
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