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「まず一歩」のたいせつさ

自分はどれだけ早い?

1%ずつ(一歩ずつ)コツコツ積み上げていく事の大切さは  ここ  に書きましたが、自分がどれだけ早く動けているのかを把握するのは難しいですよね。
ですが、イノベータ理論がどれだけ一歩を早く踏み出したかの ”ものさし” になると思っています。

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著名人に例えると、イメージがしやすいでしょうか。
  イノベータ   :堀江貴文さん、西野亮廣さん
  アーリーアダプタ:中田敦彦さん、イケハヤさん

もしくは、TEDのビデオを見るとイメージしやすいと思います。
約3分、面白いのでぜひ見てください。

  ※アーリーマジョリティは、イノベータではなく、
   アーリーアダプタを真似るというところは、
   目から鱗でした。

なぜ動けないのか

いろいろなケースがあると思いますが、
普及率とリスクとリターンの関係は以下と考えています。
イノベータが最もハイリスク・ハイリターンですね。
ラガードのように何もしないと、リスクが上がりかつリターンがマイナスになり、身を削っているような状況になります。

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早く動いてリターンを得た方がよいはずなのに、なぜそうならないのでしょうか。
それは、多くが「目新しさ」や「リターン」よりも「安心感」の方が判断材料の比重が高い方が多いためです。
 ※ その谷間をイノベータ理論では、キャズムと言っています。

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中田敦彦さんは自分を”アーリーアダプタ”と、ポジションを明確にして、先進的な勉強した事をやさしく紹介してくれて、聴く人に安心感を与えてくれていますね。

中田敦彦さん、イケハヤさんなど著名人ばかりでなく、
みなさんの周りにも、アーリーアダプタに相当するような方がいると思います。

彼らに耳を傾け、自ら勉強し、自分自身に安心感を与えて、動きやすくなる状況を作り出してみてはどうでしょうか。

まとめ

バカに思うような人がいても、それは自分が良さに気づいていない・勉強不足なだけかもしれません。
多少の不安はあっても、目新しい事に乗ってみる、ベットしてみる(賭けてみる)事は、あなたの人生を楽しく、刺激的にし、有意義にできるかもしれません。


イノベータ理論について勉強したい方は、概要はここにあるので参照してみてください。

大元の著書はこれですね。


履歴

2011/01/11:初版




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