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2021.11.20,21 山口ペイトリオッツvsベルテックス静岡の結果と感想(B3TV)

試合結果と感想の前に、先週金曜日、yab 山口朝日放送公式YouTubeチャンネルにて山口ペイトリオッツのニュース動画がアップされました!
「Jちゃんやまぐち」の山口ペイトリオッツ特集の動画です。
門脇選手、松尾選手の小学校訪問・スポーツ交流の動画です。
県外のブースターにとっては本当に貴重な情報をありがとうございます!

https://youtu.be/LNTWFKpJJBc

先週、第6節の振り返りです。
山口ペイトリオッツは選手はアウェイ・愛知県安城市にてアイシンアレイオンズとの対戦でした。第1戦は最後まで気の抜けない一進一退の攻防の好ゲーム。最後はファウルゲームを制しての3連勝、アウェイ初勝利を挙げました。続く第2戦は前半で20点差以上を付けられ終始追いかける展開。最後は追い上げましたが11点差負け。1勝1敗で通算4勝6敗となりました。
今節の対戦相手はベルテックス静岡。開幕戦、八王子に連勝スタート。さいたま、アイシンには1勝1敗と上位・中位と好勝負を展開し、現在8勝2敗と大きく勝ち越しています。ペイトリオッツ、山下の古巣チーム。活躍が期待されます。
今節は山口ペイトリオッツのホームゲーム、初開催の周南市、キリンビバレッジ周南総合スポーツセンターでのゲームです。

2021年11月20日(土) 山口ペイトリオッツvsベルテックス静岡の結果と感想(B3TV)

山口ペイトリオッツのスターティングメンバーは山下、エヴァンス、山口、サンプソン、エイケン。
ベルテックス静岡のスターティングメンバーは東、飛田、ステファン、ダマ、吉田
1Q:ペイトリオッツ、サンプソンの3ポイントシュートを皮切りにエヴァンスのシュート、山下の3ポイント、サンプソンのシュートの4連続得点で先制し、静岡はタイムアウト。ステファンの3ポイントシュート、シュートモーションファウルから得たフリースロー2本を決め反撃。ステファン、エールセネル、吉田の得点もあったが、ペイトリオッツ、好調な山下をはじめ、山田の活躍で23-13。10点リードの好調な滑り出し。
2Q:ペイトリオッツ、リードを広げるかに思われたが3ポイントシュート攻勢が不発、さらにターンオーバー連発と、このQ序盤からスコアが動かない苦しい展開。その間、静岡は加納、エールセネル、ダマが得点を重ね開始4分で逆転に成功。ペイトリオッツのディフェンスもファウルトラブルに。シュートファウルの連続で静岡はフリースローを決めていきます。Qの半分あたりでエヴァンスがアリウープを決め、このQの最初の得点となったが時すでに遅し。ファウル7つ、ターンオーバー6つ、32-46と14点のビハインドで前半を終了。
3Q:何とか点差を縮めたいペイトリオッツ、積極的な3ポイント攻勢に出るも2/13と不発に。1Q、2Qにファウル1つずつもらっていたエヴァンスがこのQ3つのファウルを取られ残り3分で5ファウルで退場。静岡は吉田、飛田、岡田ら得点を記録。リードを広げ44-71と27点差に。
4Q:ようやく3ポイント攻勢が決まりだし、山田、サンプソンを中心に得点を重ねていくペイトリオッツ。60-73、13点差まで詰めてオフィシャルタイムアウト。ファウルアウトでエヴァンスを欠くペイトリオッツ、リバウンドで劣勢に立たされるもなんとか食らいついていくものの終盤は互いにファウル→フリースローで得点という展開に。71-85でベルテックス静岡の勝利となりました。

2021年11月21日(日) 山口ペイトリオッツvsベルテックス静岡の結果と感想(B3TV)

山口ペイトリオッツのスターティングメンバーは山下、エヴァンス、原田、山口、サンプソン。
ベルテックス静岡のスターティングメンバーは岡田、東、飛田、ステファン、ダマ
1Q:静岡、ステファンの3ポイントで先制するも山口のフリースローとエヴァンスの3ポイントで応戦。ダマがやり返せばサンプソンが取り返す一進一退の攻防。山口の3ポイント2本を含む9得点、エヴァンスの7得点もあり25-16と今日も好調な滑り出し。
2Q:互いに攻めあぐねる展開も残り7分、静岡の岡田、加納、ステファンの3ポイントが決まり、一気に逆転。30-31でオフィシャルタイムアウト。岡田のバスケットカウントやエールセネルの得点、福田の3ポイント、東の得点で突き放します。ペイトリオッツは3ポイント攻勢が決まらず(1/12)失速、32-43と昨日同様、厳しい展開。
3Q:ペイトリオッツ、ようやく3ポイントシュートが決まり始めるもファウルトラブル、特にシュートファウルがかさんでいきます。ダマはこのQ 、フリースローは2/4、エールセネルは7/7。それでもサンプソン、エヴァンス、山下の活躍で56-63。7点差まで縮めて最終Qへ。
4Q:勝負所で3ポイントシュートを決める静岡に対し、ターンオーバーでチャンスを逃すペイトリオッツ。徐々に差が広がりつつあるところにステファンのシュートが決まり、62-73でオフィシャルタイムアウト。その後も一進一退の攻防が続くも、残り1分25秒、エヴァンスの5ファウルで退場。最後の最後、山田の3ポイントが決まり、74-90で試合終了。
山口ペイトリオッツ、ベルテックス静岡相手に連敗となりました。

エヴァンスは悪くない!外国籍選手2人体制だからこそ起こる5ファウル問題

とあるB3リーグ系のツイッターアカウントでペイトリオッツ、エヴァンスのファウル数に関するデータをまとめた呟きがありまして、ここまでの12試合のファウル数を計算したうえで、日本の審判の笛に対応しないと今後も厳しいというものがありました。5ファウルで退場した試合が7/12試合。いずれも上位チームで外国籍選手が3人いるチームとの対戦で退場している傾向。エースにして大黒柱(ん?同じか?)、エヴァンスがいるいないでは大きく差が出るのはわかっているのですが、エヴァンスもファウル取られたくて取られているわけではない。今節第1戦の3Qでファウルアウトはさすがに早すぎる気もしますが、ギリギリまで戦ってくれてるし、むしろ何でこんな簡単にシュートファウルにしちゃうんだ?って話ですよ。もう一人、外国籍のビッグマンがいればまた状況も変わってくるとは思うんですけど、こればかりはチーム編成上仕方がないのかもしれませんし、それでもいい試合になっているのは外国籍選手をはじめ、みんな頑張ってるおかげだとブースターは信じていたいと思うのです。

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