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2021.11.26,27 岐阜スゥープスvs山口ペイトリオッツの結果と感想(B3TV)

(毎回トップ画像には深い意味はありません。今日のトップ画像には、ロバート・サンプソンの出身大学でございますジョージア工科大学のキャップをヤフオクで落札したので載せてみました。止まらぬサンプソン愛)
先週の振り返りです。山口ペイトリオッツは先週、初の周南市でのホームゲーム開催、ベルテックス静岡との対戦でしたが連敗し、公式戦の戦績4勝8敗となりました。
今週の対戦相手、岐阜スゥープスは前週までの戦績は6勝8敗。上位チームとの対戦もあり、岩手、千葉、岡山には連敗したものの、さいたま、八王子には1勝ずつあげております。前週は今だ勝利の見えない金沢相手に連勝。
今週は岐阜県岐阜市 OKBぎふ清流アリーナにて対戦です。

2021年11月26日(土) 岐阜スゥープスvs山口ペイトリオッツの結果と感想(B3TV)

山口ペイトリオッツのスターティングメンバーは山下、エヴァンス、山口、サンプソン、エイケン。
岐阜スゥープスのスターティングメンバーは古賀、田中、フロレスカ、荒川、ジョンソン。
1Q:先制したのは岐阜、古賀の得点。すぐさまペイトリオッツもサンプソン、エヴァンスの3ポイントで反撃。サンプソンのバスケットカウントなどもあり、序盤はペイトリオッツ優位に進みますが、中盤、田中、途中出場のライト、福井の3連続3ポイントシュートで一気に逆転。終了間際に増本にも3ポイントシュートが飛び出し25-18。岐阜7点リード。
2Q:ペイトリオッツ、山田の3ポイントやサンプソンの得点で差を縮めると、岐阜、ファウルトラブルもあり、開始3分タイムアウト。しかし、勢いのあるペイトリオッツはここからエヴァンスの得点ラッシュ。オフィシャルタイムアウトまでの2分ちょっとで11得点(2ポイント4本、3ポイント1本)試合をひっくり返します。岐阜はジョンソン、ライトの得点で盛り返すも35-43、ペイトリオッツ8点リードで前半を折り返します。
3Q:古賀、ジョンソン、フロレスカらの得点で盛り返す岐阜。徐々に点差を縮め、中盤5分を切ったところで47-50と3点差まで縮まったところでペイトリオッツ、タイムアウト。タイムアウト直後に山田が3ポイントを決め突き放すも、岐阜、荒川の4点プレー(3ポイントを沈めたうえでのシュートファウルのフリースローを決める)やライトの活躍で55-61。
4Q:岐阜、頼れるベテラン田中の3ポイントで士気を上げるも、山田の連続3ポイントシュートで応戦。ペイトリオッツ、ベンチテクニカル(残り7:41)を取られるなど不運もあったが、リードを保ちつつオフィシャルタイムアウト、69-76。終盤、岐阜・福井の3ポイントシュートも決まり追い上げムード、5点差を追いかける岐阜だったが、ライトがオフェンスファウル。残り1分を切り(74-82)岐阜がファウルゲームに持ち込むもサンプソンがフリースローをしっかり決めて78-86で山口ペイトリオッツの勝利となりました。

2021年11月28日(日) 岐阜スゥープスvs山口ペイトリオッツの結果と感想(B3TV)

山口ペイトリオッツのスターティングメンバーは山下、エヴァンス、山口、サンプソン、エイケン。
岐阜スゥープスのスターティングメンバーは古賀、田中、フロレスカ、荒川、ライト。
1Q: 序盤から3ポイントシュート攻勢を仕掛けるもシュートタッチがよろしくないペイトリオッツ。開始5分でチームファウル3つの我慢の展開。岐阜もスコアが伸び悩む。残り1分切ったところでペイトリオッツ、山田の3ポイントシュートが決まり、14-18で終了。
2Q:前のQ途中から出場のペイトリオッツ・土居が連続3ポイントシュートでチームに勢いを与えます。サンプソン、エヴァンスの得点でリードを広げ(20-32)、オフィシャルタイムアウト。しかしここでディフェンスを建て直した岐阜は荒川の3ポイント、ジョンソンらの活躍で得点を重ねていきます。ペイトリオッツはサンプソンを下げ松尾を投入するも、2分そこそこでサンプソンを再投入。オフィシャルタイムアウト以降3得点しか取れなかったペイトリオッツは得点差を一気に縮められ32-35、前半終了。
3Q: ペイトリオッツボールで始まった3Q、序盤から山下の連続得点、エイケンの得点で突き放しにかかります。しかし岐阜も要所要所でライトのダンク、杉本の3ポイント、ジョンソンのダンクでついにペイトリオッツを捕えるとライトの3ポイントシュートで逆転(47-46)。このQ残り僅かのところでシュートモーションファウルで得たフリースローを古賀が沈めて51-49。最終Qへ。
4Q:開始早々ファウルトラブルに陥るペイトリオッツ。岐阜は決めきれはしないもののフリースローで得点を重ねていきます。厳しい岐阜のディフェンスの前に得点を上げることが出来ないペイトリオッツ。タイムアウトも実らず59-51でオフィシャルタイムアウト。岐阜はジョンソンを中心に得点を重ね、ペイトリオッツはサンプソンが奮闘するも残り2分を切ったところで、岐阜・田中がこの日唯一の得点である3ポイントを沈め(66-59)、残り1分(68-61)、ペイトリオッツがファウルゲームを仕掛けるも、一歩及ばず71-65で岐阜スゥープスが勝利となりました。

課題は点を取れないときにどうしたらいいか。

日曜日の敗戦では65得点とロースコアに抑えられてしまったペイトリオッツ。特に3ポイントシュートは6/27(成功率22.2%)と厳しい内容でした
(サンプソン16得点、エヴァンス10得点、井手10得点、山田8得点、山下6得点、土居6得点、田中4得点、山口3得点、エイケン2得点といった内訳)。
岐阜との比較で大きく差が出たのはリバウンド数。ペイトリオッツのリバウンド数32(オフェンス6、ディフェンス26)に対して岐阜は52(オフェンス15、ディフェンス37)と大きく差をつけられてしまいました。
外国籍選手2人体制で両名ともチームの柱、無理してファウル貰って退場されると厳しいのはわかりきってはいるのですが、ここを何とか!って思うのは贅沢でしょうか。

次週は山口ペイトリオッツ、宇部市でのホームゲーム、俵田翁記念体育館に横浜エクセレンスを迎えての試合となります。

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