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【黒糖焼酎が語る!】奄美出身ゴリ押し黒糖焼酎4選

こんにちは!

今回は生まれも育ちも「奄美出身」のワン(私)がたくさん飲んできた黒糖焼酎の中で『これはうまい!!』と思ったものを4つ選びました!

普段飲んでいるものから、特別な日に飲む焼酎、親父に聞いた激レア黒糖焼酎などをご紹介していきます!


①定番!『れんと』奄美大島開運酒造

味わいの特徴は【まろやかさのコスパ】です。

クラシック音楽を3ヶ月聞かせ続けることにより、音楽の微振動で口当たりがまろやかになります。

私の父は、常にこれ飲んでますw

まろやかな味わいもそうですが何より!

私が、れんとが好きになった理由は

『物語(ストーリー)』がすごいんです!

この『れんと』という焼酎には

「過疎化が進むこの村を救いたい!」

という一人の男が、この村に産業を興しを盛り上げたい!

という想いが込められたいるとこです。

この後も書きたいのですが

長くなるので詳細はこちらからw

http://www.lento.co.jp


②キングコング西野絶賛!『まんこい』弥生焼酎醸造所

『まんこい』とは奄美の方言で「千客万来」という意味です。

大ヒット映画『えんとつ町のプペル』の作者でもあり、お笑い芸人でもあるキングコングの西野さんが【世界一美味いレモンサワーはまんこいで作れる!】と発言したことで、島では有名な焼酎が、西野さんのおかげで全国区となりました!

味わいの特徴は『樫樽熟成』です。

ウイスキーのようなほのかな木の香りがする甘みとうまみが感じられ、女性にも好まれる味わいです。

僕のオススメは4:6のソーダ割りです!

レモンは入れるならほんの2〜3滴!まんこいの香りが消えない程度に。


③少生産でレア!『龍宮』富田酒造場

小さい蔵で生産数が限られているためレアな焼酎。

少ない生産でレアでありながらも、万人ウケする軽やかな飲み口が特徴です。

お店などで見かける機会が少ないので、置いてあるときは必ず飲んでみてください!

個人的には氷満タン入れてロックでも飲みやすいです。

(飲む量はご自身でコントロールを!笑)


④原料の黒糖2.5倍!『壱乃嬢 朝日』朝日酒造

奄美大島の東に位置する「喜界島」にある酒蔵です。

タイトルの通り、通常黒糖焼酎の仕込みで使う黒糖(サトウキビ)の量を2.5倍使用しているめちゃくちゃ香りの高い焼酎です。

水割りでも香りが薄まらないほど、香りが強いのが特徴。

大好きなレモンサワー風にしようと思ったのですが、レモンと香りに負けじと黒糖の香りがするので個人的にはロック、水割りがオススメです。

香りをより楽しみたいときはソーダ割りもありです!


【番外編】絶滅の焼酎…瀬戸の灘

もともと私の地元、奄美大島の南部にある瀬戸内町(せとうちちょう)にあった酒蔵さんの焼酎です。


私のおじいさんが

生前、床の間に必ず2本ストックがあった

『黒糖焼酎好きに愛される焼酎』です。


今では流通はなくまさに【幻の黒糖焼酎】です。

味わいはクセが強く、好きな人は好き!といった味わいです。

ラベルもかなり歴史を感じます…

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6年前の姉の結婚式で親父が

『〇〇(姉)が生まれた時に、結婚式で参列頂いた方々に振る舞うために確保しておきました!』

とめちゃくちゃカッコいいことしていて、歓声が上がっていたことを思い出します。



いかがでしたでしょうか!?

黒糖焼酎は「味わい」もそうですが「歴史」も面白いです!

コロナで大変な時期ですが、美味しく、体内殺菌するためにぜひお役立てください!

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