後悔しないために

もう2月だ。信じられないスピードだ。

今年の目標は「余白のある人」だが、現在全く持てていない。心身ともにゆとりがない。

先月初旬には、豊かな余白があった。
良い勉強会に参加する機会があり、学びも出会いもとても身になった。今も課題に取り組んでいるが、なかなかスキルがつかず試行錯誤中だ。ここで学んだことは生涯生かしていけそうなので、コツコツ復習を頑張ります。

ただ、予想以上に新しい場での人間関係に手こずっており、現在はごりごりに削られている。十人十色で、それぞれへの対応が本当に難しい。昭和的スパルタ現場、言い訳マシンとのやり取り、褒めてないと仕事が運ばない人への対応、あたりが最近の懸案事項だ。もちろん、クレバーな人や優しい人もいて、助けてもらうことも沢山あり、感謝している。
ただ、「いい大人なのに…」「ハラスメントに鈍感すぎない?」と感じる事柄が立て続けに起き、先月末はくたびれ果ててしまった。
この世には、人を粗雑に扱う人が何でこんなに多いのだろう。つまりは己も大事に出来ていないということだ。そんなんで死ぬ時後悔しないのだろうか。私は後悔したくないので、誰に何と言われようと粛々と生きますよ。

そのためにも、大切なものを整理して、軸をしっかり作りたい。人間関係の断捨離も必要かもしれない。苦手な人との距離の置き方を工夫しなくてはだ。
私はわたしが守るのだ。

まずはゆっくり体を休めて、英気を養い、次のステップに進むための計画を丁寧に練ります。
こんな所で負けてたまるかよ。

……

最近は、今更ながら「君たちはどう生きるか」読んでおります。古き良き児童文学文体、すごく好きだ。

むしゃくしゃしてた日にヤケクソで食べたランチ。艶やかなガレット、味も賑やかで美味しかった。

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