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自分の中の「起業のタネ」

30歳ど真ん中

もう地元を離れることは考えなくなった。

家族や友達なによりどこにいても働ける自由を手に入れたと思っているから。

ほんのちょっと前までは都会に出ないとやりたいことはできない、結婚して田舎で生きる妥協をする。

地方の閉塞感に苛まれていた‥。

地元は少しづつ変わり新幹線が開通したりと都会がぐっと近くなった。

だがしかし‥

産業構造が製造業主体で女性が魅力を感じる職場が少ないこと、休日ゆっくりくつろげるような文化的な施設が限られ、街に魅力が感じられないこと、などあるはずで、既存企業の職場改善ですぐよくなるようなものではない。

Yahooニュースのコメント

まさしくそうなのだ。
結婚相手はマッチングアプリなどで出会える時代であり、仮に仕事はどこでだってできたとしても街に魅力を感じられなければ人は退屈する、都会へ出たいと考えるだろう。

だがこれから街を残さなければならないのはミレニアム世代の私たちなのだ。

女性が県外へ流出する根本的なことは私自身には変えられない。

ただこの街を少しでも好きと思える場所は作れるのではないか?と‥。

ここに「起業のタネ」があると思った💡

海辺の方には歴史溢れる素敵な町並みがある。
でも観光客がちらほらいる程度などだ。

ここに魅力を感じる何かを作ってみてはどうだろう?そんなふうに自分があったら行きたいなと思える何かを考えてみた‥!

私はファッションや雑貨が好きだ。

県内でもこんなに素敵な商品を生み出せる女性もいる。

町並みに沿ったアンティークな、だけど敷居の高くないおしゃれで居心地のいい空間を作って国内外の商品をセレクトして販売してみたらどうだろう?そこにテイクアウトのカフェがあったらふらっと寄れるんではないか?

アイデアは無限大だ。

起業のタネに辿り着くことができた‥!
それをどう育てるかこれからの課題である🌱

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