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お金に働いてもらうための準備運動

先週のスマキャリ講座では、
金融財務リテラシーとロードビジョンマップどちらにおいても
人生におけるお金の話があがった。

ライフプランニングである。

以前話題になった「老後2000万円不足問題」も交えながら
講義してもらったので
自分の今後の人生のなかでどれだけの蓄えが必要かを考え直してみた。

老後費用にいくら掛かるのか

そもそもの話、どれだけお金が必要なのかってこと。
そりゃあるに越したことないけど、見えない未来のために今倹約にしすぎるのもなにか違う。

「老後2000万円不足問題」これには前提条件があるんだとか。

<前提条件>
夫65歳 妻60歳
標準的な年金収入:月額 21 万円
標準的な生活費:月額 26 万 5 千円
毎月の赤字 5 万 5 千円×12 ヶ月×30 年=1980 万円≒2000 万円

その他
「年金以外の収入、例えば金融収入などが無い」
「夫 95 歳、妻 90 歳まで生きる」「平均的な生活水準」などの前提も有り

夫より妻のが長生きしそうだし、いまは共働きの家庭も増えていて年金収入も増えるかもしれない。
これはあくまで前提なのです。
2000万円なんて無理ってびびる必要もないのかもしれない。

我が家での老後の費用は

改めていまの我が家の財政状況を確認。
ローン返済も含めて約30万円程度でやりくりしてることがわかった。

乳幼児2人を含めて30万円で生活していると考えれば
老後夫婦ふたりであれば30万円あれば安心して暮らしていけるかな。

ただし、このお金、個人の娯楽分は含まれていないからそこは注意。
友達とのちょっと良いランチ5千円×週1(4回)=2万円も加えておく必要あり。あと整体とかマッサージもと考えると+5万は多めに用意しておきたい。

我が家はトータル35万円の収入があれば充実した生活を送ることができそうだ。

では年金収入がどのくらいになるのか

日本年金機構の「ねんきんネット」にアクセスして受給額のシミュレーションをしてみた。
結果、現在の状況を定年まで続けて行った場合の受給額、月15万程度。

あくまでも私だけの収入。
夫の分はわからないから、簡単に折半して考えてみる。

35万÷2=17.5万円

収入から考えると支出は▲2.5万円。
持ち家だから老後は家賃はなくなっているにせよ、ちょっと心許ない感じ。

だからこその補いの収入をつくる

やはり年金だけでは足りないよね。むしろもらえない可能性だってあるわけだし。そう思うと、私も働くしお金にも働いてもらわなければという結論にいたる。

じゃあなにやるのよ。
定期預金、株、投資信託、不動産・・・自分のスタイルに合わせた金融商品の選択が必要。

定期預金は金利0.002%
これはちょっとお話にならないくらい、微力。
でも安定という意味では必要な存在。

ほかの金融商品のバランスとも合わせて調整をしていきたい。

これに関してはまたいつかここで整理しよう。

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