【Python】例外処理、簡単なのは組み込み例外で済ませたい
「組み込み例外をちゃんと使った上で、些細な例外はわざわざ独自クラス作らずに済ませたいなーーーーー」っていう話です。
pythonの例外処理の概略についてはこっち。
すごいや2年前は例外処理もできてなかったよ私。
で、毎回律儀に独自例外クラス作ってなんやかんやしてたんだけど、「これただExceptionクラス継承した空クラス作って投げてるだけだもんなー」みたいな時も少なくない。
で、これ、組み込み例外でなんとかできないかなーって、毎回調べているのでいい加減良く使うのをまとめておきます。
とはいえ自作モジュールからさっと送出したい組み込み例外ってこれくらい
TypeError 「引数の型が違うぜエラー」
intが来るはずなのにstrが来てるんですけどーみたいな例外はこれ。
ValueError 「引数の型は合ってるけど、値が範囲外だぜエラー」
intはintだけど、ここ100までしか入ってこないはずなのに10000とか入れられても困るわー、みたいなやつ。
KeyError 「そのキー存在しないです」
辞書オブジェクトに指定のキーが存在しない場合はこれ。
ZeroDivisionError 「ゼロで割ろうとするんじゃねぇ」
割り算が必要な処理で、割る数に該当する値が0になっちゃう場合はこれ。
あとは、各モジュールから送出されてきた例外をそのまま使えばよさそう。
それでも対応できない例外は、流石に自作例外作ろう。
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