【Javascript】Mapを使って連想配列をちゃんと使う

JavaScriptの連想配列ってなんかこう、ふわっとしてるよなーってずっと思って居たんですが、どうもObjectっていう基底クラス的な仕組みを使い回して連想配列的に使っているだけで、「JavaのMapやらpythonの辞書みたいに、キーと値のペアを保存するため(だけ)の仕組み」という訳ではなかったようで。そりゃふわっとしてるわ。

しかし、実はちゃんとMapという仕組みが用意されていて、こっちが本来の連想配列、JavaのMap、pythonの辞書に近い使い方ができるようです。

使い方は

let myMap = new Map()

で初期化して、

myMap.set(key, val)
myMap.get(key)

で入れたり出したり。

反復処理をする時は、

for (let [key, value] of myMap) {
    console.log(key + ' = ' + value)
}

で、pythonばりにらくらくfor処理ができるようです。

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