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映画「かがみの孤城」感想(ネタバレ含みます)


公開が決まってからずっと楽しみにしてきたかがみの孤城をやっと見てきました!

本当は先週観に行こうとしてましたが、
今週からもらい損ねた入場特典が映像で観られるということで
楽しみを1週間延ばして今日やっと観てきました


まず、原作で号泣だった私なのですが、
映画では大号泣でした。
最高でした。この一言に尽きます。


世間的からいなくてはいけないとされている場所が居場所と思える人は幸せだと思う。
この映画の登場人物たちと同じように、私も学校が居場所だと思うことはなかった。

何か辛いことがあったわけでもなく、
どこにいても、誰といても、自分が空間にはまっていないような感覚だった。


ただそこで出会った大人には恵まれていたと思っている。

自分と関わる人は同級生だけではないのだ。

学校に行けば先生がいる。
振り返ると私は先生との出会いにはとても恵まれていたように思う。
友達とうまくいかなかった時も、
受験の時も。

大人になった自分はどうだろう。

誰かに良い影響を与えられる自分でいるだろうか?
まだ与えられてばかりだ。

誰かと出会ったことが誰かの支えになることは往々にしてある。

私自身も出会ってよかったと思われる人でありたいと思った今日でした。



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