平均律と純正律、わたしの聴こえている音について

しっかりまとめたかった事です🙏

まず、わたし、小さい頃から音楽教室に通っていて、先生が弾いた音を当てる、というのが百発百中当たりませんでした　笑　それで、「わたしは耳が悪いんだ。」と思いました。そういう聴音の試験は点とれないし、耳コピ(音楽を聞き取る事です)も１小節に何日もかかったり。。高校生の時、音楽学校に通っていたわたしはいつまで経っても音がとれないので、絶対音感のある友達に楽譜にしてもらいました！でも、その通り弾いても氣持ち悪いんです。。絶対違うーーー！なんでだ？って思ってました、、　中にはこんな音もとれないの？と言われた事もありました。

もう耳が悪いのは仕方ないし、自分の出来る事やろう〜、それであって自分から奏でるのが自分の音楽だ〜と思ってやっていました。

ところが、今年のお正月に演奏した場所で小さい頃の先生の弾いた音、全然当てられなかった〜！とお話をしてたら

それ、ゆかさんの個性ですよね！

ゆかさんはみんなと違う音が聴こえてる！って事ですよね！

と。。✨✨✨

この時凄い世界がふわあああ、と広がりました！！！まだ見ぬ音楽の世界、というか立体的に色もcolorfulに。。表現し尽くせませんが、凄い衝撃でした。。

今まで諦めていた、というかそれが自分の個性だとは思っていたけど、

耳が悪い

とは思ってて、思い込んでいて

自分は人とは違う音が聴こえてて

自分の耳をもっと信じればよかったんだ！！！　

という事に氣がつけました！

思い込みって本当に恐ろしい

ずっと耳が悪いって思って何十年も生きて音楽やってたんだもん。。そりゃ世界が変わります！！！

本当に本当に感謝です🙏✨✨✨

そこから音を鳴らすと今まで点だったような音が立体にまあるくどんどん広がってワクワク！たくさん鳴っている感覚✨✨✨

ピアノという楽器は通常平均律　A=440Hzに調律されていて、そんな音を出して世界を狂わすのに参加するのだったらピアノやめた方がいい、と思っていた事もありました。弾いている自分の身体にも悪いです。そこで産まれたのがわたしのウタと共にやる弾き語りstyleだと今なら言えます。わたしのウタ声は測った事はありませんがピッチが少しズレていると思います。でもわたしが氣持ちいいと思うままにうたっているので、そこに響くようにピアノを鳴らせばピアノでもマシになる。。！先日liveを聴きにきてくれた物理に詳しい楽器も作ってらっしゃっるKさんの話によると昔のミュージシャンの音源を聴いているとピアノで音の配置とそれぞれの音量バランスで平均律の氣持ち悪さを補っているのでは？と。なるほど〜！例えば世界中のたくさんの楽器、古楽器だとか雅楽の楽器だとか色々ピアノの調律とは合わないとされる楽器と共演する時、わたしはそちらの調子を変えずにそのままで、ピアノでその楽器に合った氣持ちいい音をただ出せばいいと、いつもやっていました。Kさんは平均律と純正律を意識してるミュージシャンとだったら合うけどそれを意識してないミュージシャンと共演してもおもしろくないよね？と。それも凄く腑に落ちました！合う合わない、溶け合わない、感覚が合わない、なんでかな？と思ってましたが、本当に氣持ちいい音を意識できているかどうか、大切だなあ、と思いました。

これで去年の夏からのアルバムレコーディングで悩んでいた事が凄く腑に落ちました！今まで経験したことのない耳の疲れをしていて、なんでですか？と質問したりしていました。でも帰り道自然音の中に入ると変われるんです。わたしは(みなさんも本当はそうだと思いますが)本当にたくさんの音を聴き取っているはずです。　だから機械を通すとカットされてしまう音たち。人間には聴こえていないからとカットされてもokとされているみたいですが、全然、氣持ち悪くて聴けません、、、　

これにわたしの耳をもっと信じてokと氣づかされてから余計に電子ピアノが弾けなかったり、自分の昔のアレンジの曲で頭？でコードをつけたりしているものがとても氣持ち悪かったり、、。笑　完全に違和感！

Kさんも言っていたけど、わたしも同感で今は機械でピッチ細かくいじれるわけだからそのコードごとに本当はズラすべきだよね〜。と純正律で考えるとひとつずつ変わるはずだから。その面からいくと機械でも氣持ちいい音は作れる、と。

本当は純正律で調和され、周波数だから波動、物質の分子に影響する。大半が水でできている人間の身体にも影響するし、臓器にも影響します。分子の部分まで意識できていると、これは音だけじゃなくて菌もそう。あちらこちらに存在してて、その人その人に常在菌がいるわけです。発酵食は作った人の常在菌によって味が変わるわけで。話がそれましたが除菌されるのが嫌だなあ、という話です。あちこちにうつって存在しているのが見えるほどなのに、除菌により常在菌がなくなるのは自然の流れをとめて危険だ、と。

周波数は数字、数字の響きというものもあります！13の月の暦を使い出してから更に近くなりました！この世界の謎を解くのに凄く重要な要素だと思います。

昔、学問の種類で音楽と数学と天文学は確か一緒の分類だったはずです。(この話から大学の沖先生レッスンははじまります。)同じ、繋がっている話なのです！今はその音楽をやれているので有り難く、しっかりと自分の聴こえている音、感覚を信じて、届けて、響かせていきたいなあ〜。そこから派生することも伝えられたらと思います！周波数、氣、から動き、danceにもなりますね！そして、学問は人間の自然の事を分析したものに過ぎないから、学問に縛られる事なく、人間の自然の能力を信じること。まだまだ知られていない事はたくさんあるのだから。そんな訳ないと勝手にジャッジしないことです。

かきなぐりですが、また上手くまとめられたらいいなあ。。

たくさんの要素を伝えたくて、

ありがとうございます！！