涙の日々と恋に落っこちたその後
心が何度もえぐられる10日ほどを過ごした。
色んな問題を乗り越えてきた方だと思うけど、今回のは本当に心をえぐられる対応だった。問題が発覚してそこから事実確認をしていき、あぁもうダメだとなり、この人の人生に関わる決断をされ、それを現場で伝える対応する役回りで、苦しくて重くて何度も泣いた。
思い出す限りであんな風に泣いたのかなり久しぶりである。鬼滅の炭治郎が大粒の涙をぼろぼろこぼす、そんな感じで、溢れ出てくる涙の粒を止められない。この歳にもなって仕事中にあんな風に泣くなんて、それほどにきつかったんだと振り返る。
支えてくれた人に感謝した1週間でもあった。
そのうちの一人が以前やんわり口説いてきた方であり、ある意味私はその人の好意を利用して甘えたに近かった。でも誰かに頼らなかったら、自分だけではとてもじゃないけど立っていられなかった。誰かに抱きしめて欲しかった。大丈夫って言って欲しかった。
男女なので、抱きしめるとかではもちろん終わらず、でも最後まではいかず、そんな感じを数日繰り返した。何か本能的に、この人のにおいと肌触りと触れ方が合っているようで、とにかく落ち着いた。本人にも伝えたが、動物に対して感じる愛おしさのような感じで、撫でていたいし、くっつかれていたいような感じだった。
相手の分かりやすい好意は当たっていて、私のこと好きなんだろうなと思うけど、私は好きなのかは分からない。落ち着くし居心地がよいのは好きなのか、好きという言葉を認めたくないのか、分からない。
あ、でもよくよく考えたら前の投稿で恋に落っこちたとか書いていたので、気持ち的には好きなんだろうなと思う。好きは厄介だから認めたくないんだろうな。
私の精神状態もだいぶ落ち着き、仕事も少しだけリフレッシュ期間に入るので、いきなり冷めるかも。と書いてはみたが、そうはならないだろう。そのくらい今は、一緒にいて落ち着くが強い。心が落ち着くし、不思議と一緒にいると笑っていられる。
変な時間に目が覚めての変な投稿。
さ、寝よ。