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カマキリさんと友達になれたかな

私はカマキリという虫がとても好きである。ポージングとか動きとか、ものすごい好きである。あんなにカッコいい虫はいないと思っている。見つけたらとりあえず手に乗せたいくらい好きである。

と、前置きをしておいて、カマキリ氏に今日会いに行ってきた。ちなみにカマキリ氏を手に乗せたいとかはない。

カマキリ氏①

カマキリ氏②

カマキリには似てないし、なんでカマキリの画像を使い出したのかも覚えてないが、乗りかかった船的なやつよ。

感想。意外とふつう。って失礼か。ただ会話の間が独特で、ペースを掴むまでちょっと戸惑った。そしてハキハキ話さずにどちらかというと呟きのような話し方なので、私もつられて(なぜつられる)呟くように話していた。

仕事の話をそこそこし、ほぼ盛り上がらなかったのだが、その後なんと私が前に勤めていたところの事業に今関わりがあるということが判明し、そっちで盛り上がる。そして私の前任者の話になり、そっちも盛り上がる。ついでに私がここに友達がいないから常に孤食であることを話して、さりげなく飲みに行きましょうと誘っておいた。あれ、これってダメなやつ?ほぼ初対面の異性を飲みに誘うのは日本人的に問題ありっすかね。わからん。

最後、勢いで「カマキリさんはおいくつですか」と聞いたらさすがにギョッとしていたが(私はこういうところが外国人である)、「いくつに見えますか?」と聞き返されたので「35!」と張り切って答えたら違った(違うんかい)。結論としては私より一つ年上であった。

「何で歳を聞くんですか?」と聞かれたので(そりゃそうだ)、かくかくしかじかフェイスブックで見ちゃったんです、と話した。そしたら、「友達申請してくださいよ(笑)」と。おぉ!いいのか!早速昼休みに友達申請したら速攻で承認してもらえた。

夕方に「早速友達申請ありがとうございます(笑)猫派の人とは仲良くなれると思います」とメッセージがあった。猫派とは奇遇。猫っぽくないのに。

友達になれたのか、これは?謎である。