「私があなたに教えてあげますから」の人たち
(人生についてよーく熟知して考察を重ねている、この)私が(何にも理解していない無知で可哀想な)あなたに〇〇について教えてあげますね
みたいな人いるじゃないですか。あれ、びっくりしますよね。あんた誰やねんと思ってしまう。
仕事で上から目線の人からよくわからないアドバイス受けたりするのも謎だし、こちらもお前誰やねん案件なのだけど、日常生活やnoteみたいなネットの世界で顔も知らない他人に言われたりすると、はあ?うっせえわ、である。
あ、自分のことでなく見かけた話です。
自分に自信があって、自分のことを正しいと信じてやまなくて、相手のためを思ってするアドバイスは絶対正義で、そういう人が何の迷いもなく相手に言う(というか諭すみたいな)のを目撃し、本当に本当に気持ち悪いと思った。あんた誰だよ、と。あんたのアドバイスとか誰も求めてないよ、と。
こういうのって、なんとなくだけど、フレンドリーで気さくでみんなに愛されキャラのかわいらしい感じの女性がしがちなイメージがある。悪気ない風。私に対してそうしてきた人たちのイメージだけど。そう言う人たちが言うアドバイスはよく分からないけど正しいみたいな風潮も本当に気持ちが悪い。きもーからのおえーである。
どういう人たちがやるかはさておき。
最近思うのです。不倫してる人で「私は不倫してます」、と前置いてる人がいいなと。不倫行為自体はあれですけど、「婚外恋愛」とか「特別な関係」(こちらthe worst)とか言ってる人よりも「不倫」という言葉をきちんと使ってる人の話す内容の方が説得力あると個人的に思ったのであった。あれだよな、潔さの問題なんだろうけど。
と、とある不倫されてて不倫してますと書いている方に対して、「不倫をすることであなたの家族が悲しんでませんか」云々ってコメントしてる人を見てお前は誰やねんと思った話でした。お前に言われんでもわかっとるわボケ、と。
あ、自分の話でもあった。コロナにかかったことが面倒くさいお局おばばに知れ、「大変よね。私もこの間かかって3週間もひどい目に遭って。病院行ってお薬いただいてくるといいわよ」って治りかけのところにあんたから変な仕事を大量に振られて休みたくても休めねえんだよ状態の私に、お前が言うなお前が、とメールを削除し完全に無視したのであった。
これこそまさに、
はあ、うっせえうっせえうっせえわ。あなたが思うより健康です。です。