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世界は狭し。ほぼ元同僚と出会う。

こんなことってあるのかと思うような出来事が。

二週間くらい前に仕事の関係者からの紹介で、うちの事務所を訪問して話を聞きたいという問い合わせがあり、やんわり断ろうと思ったのだけどねじ込まれて、今日その人が予定通り来てくれた。

問合せを受けた時点で仕事先を聞いて、あ、もしかしたら私の知り合いのこと知ってるかもと思って、今日聞いてみたら同僚だと。はぁ、すごいな、と思ってたのも束の間、何かの話の時に、

以前、〇〇という組織の〇〇国で働いてまして

と言われ、ぬ!!!!となった。私もそこで働いてたぜ、おい。

え、私も働いていましたが、え、まさか●●さんて、あの●●さん!!!

結論。私がその組織に入る数か月前までその人は同じ組織で働いていた、つまりほぼ同僚だったということである。業界は広い意味では同じだけど、今はお互いに元の組織とは違うカテゴリの組織に転職し、巡り巡って対面した。

ビビったね。世界は狭いのだ。

そこから話が盛り上がり(最近こんなんばっかだな)、この超忙しい時になぜか1時間半も話し込んでしまった。たぶん年も近いのではと思うけど、とにもかくにも楽しい時間だった。

仕事中とはいえ、また余計な世間話して打ち解けてしまったのだけど、こんな形でほぼ元同僚と出会い、一緒に仕事をしていくことになるなんて、すごいことだと思う。

今って、もしかしたらものすごい引きが良いのかもしれない。すごいな、自分。どうした、自分。ひとつひとつ大事にしていこ。