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Return to Archive/Matmos

先日行った目医者さんで、「コンタクトレンズ、きったないですねー」と言われました。いやそこまでひどい言われようではなかったですけど。ニュアンス的にそんなんで。

キレイにするには洗うしかないんですが、一体どんくらいの頻度で洗えばいいものか。聞いてみたところ、「毎晩ですかね。毎朝でもいいんですけど、夜の方が時間ある人多いですし」と。「ええっ毎日洗うんですか!?」と驚いたら、「そうですが?」と、何をこいつは疑問に思うことがあるんだ、みたいなトーンで返されました。ううっ。

コンタクトレンズ洗うのって地味にめんどくさいんですよー。ぼくのはハードレンズなんで、まだマシな方なんだと思いますけど。それでも。そんなのを毎日となると。しかし。洗わないと視界が曇ってきます。視力にも悪影響ありそうです。めんどくさいとか言ってる場合じゃないのかもしれません。

というわけで、ちょっとでもまともになるべく、マトモスさんを聞いてます。ウソです。いえ今聞いてるのはマトモスさんなんですが、別にまともになりたくて聞いてるわけじゃありません。あ、でも、まともにはなりたいです。なんだかわけわかんないですね。もうよしましょう。すんません。

一体どこで見かけたのか、すっかり忘れてしまいました。有名な方らしいんですが、ぼくは今回初めて知りました。なんかそういうの多いですね。どういう類の方とかよくわからず、なんとなく聞いてみたら。んー……電子音楽? っていうの? なんかよくわかんないです。

キャリア的にいっつもこんな感じなのか、はたまたこのアルバムだけがこうなのかは知らないです。決して退屈ってことはないんですが、なんていうか、ぼくからしたらやや前衛的な気もするというか、尖りすぎな気もするというか。アヴァンギャルド感が強いような、エクスペリメンタルな感じあります。すみません。「エクスペリメンタル」って言ってみたかっただけです。意味とかわかりません。

表題曲はマジでつかみどころがなく、「これは……なんなんだろう……」といった感じなのですが、他のは大抵ポップソングの様相を呈してるように思いました。ぼくが今まで聞いたことある中で、一番雰囲気が近いと思うのは、ハーバートさんです。なんですけど、ハーバートさんの方がよりポップに寄ってる気がします。あの、ポピュラーって意味のポップっていうんですかね。

あ。いや。表題曲が長いんで、それ以降は聞いてなかったんですが、その後もなんだこりゃ感満点です。ていうかラスト「Going to Sleep」こえーよ! なんかすごいけどこえーよこれ!

とまあ、よくわかんない感じの曲も多いんですが、どの曲も「なんかすげえ」みたいな印象があります。よくわかんないけど、なんかすげえ。こう感じさせるとこが名アーティストたる所以なんですかね。と、なんかとってつけたみたいな感じのこと言って終わります。

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