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昭和のクソッタレ

私は昭和53年生まれの思いっきり昭和人間です。昭和を生きてきたからこそこれからの時代に期待して仕方がない人間の一人なのです。

今このコロナ禍の中よく言われるVUCAの時代。予測困難な時代だからこそ期待しているというか、未来を信じて行かなければ何を信じるんだという話なんですよね。

私は経済学者でもなければ評論家でもないし、大学も出ていないし知識も大して豊富なわけではありませんが、今までの日本がダメだったと言うことはわかる。

安定が大好きな日本人は決して危ない橋は渡らなかった。古き良き時代にしがみついて、その時の思想を固定概念として植え付け、上から押さえつけるばかりの教育をしてきたから今こんな状態にあるのではないかと最近ひしひしと感じています。

まずは、女性の働き方についてもっと積極的に支援して欲しい。もう専業主婦でいる時代ではなくなった。子育てだけして旦那様の帰りを待つだけのか弱い主婦像など微塵もない。女性はみんな疲弊しているのですよ。

仕事を頑張れば家庭が疎かになる、家庭を優先させれば職場からの評価は下がる。頑張り屋さんの性格の女性なら余計に苦しい世の中なのです。

私は決して昭和の考え方を全否定するわけではありませんが、令和に移行するにあたって、アップデートが必要なのです。人間も、社会も。あの頃は良かったは禁句です。みなさん、未来に向かって明るく前進していきましょう。

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