駆け抜けてゲッセマネの丘

 ちんちんぶらぶらソーセージだよ、まったく。ってゆうね。もう、なにをいってるの。漸く、司馬遼太郎著「坂の上の雲」を読み終えた。やった。ながかった。全八巻。くぅうう。まさか正岡子規がそんな早く死ぬとは。ってゆうか中盤の主役は児玉源太郎では……なんておもったりおもわなかったり、秋山兄弟というよりは、日露戦争にかかわる一種の能力者たちをぜんたいてきにえがいた作品なのだろう。はは、壮絶におもろ。

 いやしかし、おれは「竜馬が行く」という、これもたしか全八巻ある創作本に眼をとおしたことがあるのだが、個人的には「竜馬」のほうがおもしろかったなぁ。ってゆうのは、「坂の上」のほうは記述に重複がおおく、「それもう聞いたわ」とおもうような文の羅列がおおかった。おそらく、わかりやすさ、というものを重視した結果なのだろう。あとやはり文献が多い分だけ、史実に囚われまくっているというか、これは小説というか史実書なのでは? なんておもったりした。でもおもしろかったです。はは、超劇的おもろ。二〇三高地やら、奉天会戦やら、エモかった。日本海海戦はやっぱグレートエモかった。「おれたちが勝てたのは、その六割が運です」「じゃあのこりの四割は?」「それも運です」って。天佑天佑。おれたちは生かされているのさ。

 はてなブログでは、めっちゃ長い記事をかいている。すでに二万字を越えてしまい、じゃっかん読み込みが遅くなっている。PCよ、もってくれ……ッッッ!! これを公開するかどうかは謎だけれど、自分のために書いている。めんどくせーってときもあるけれど、私はげんきです。

 さいきん、プリズンブレイクというアメリカ製の劇画を見終わった。シーズン4まで。シーズン5は、あれ、なんなの? 黙殺します。そいで妻と「観るものにこまったね」「そだねー」ってモグモグタイムしておったところ、ネットフリックスという動画配信サービスを発見し、一が月だけ無料なのじゃよ、という宣伝文句に殺されたので、ついうかうかと登録をしてしまい、そして「ブレイキングバッド」というアメリカの劇画を見ておるのじゃよ。はは、マザーファッキンおもろ。

 妻があれで動けぬので、無理をいって早退しまくって、息子のお迎えにいっている。これがけっこうたのしい。こないだはコンビニに寄り道してパピコを食いながら帰宅した。夏の一ページ。明日、息子の自転車チェアーにはおびただしいほどの蟻が群棲していた。パピコこぼすなよ。

 なにを聴いているか、というとまぁいろいろだし、スライ&ザファミリーストーン、アルカラ、赤い公園、グレイプバイン、ビーチボーイズ、あとフィルモアイーストのライブ音源とか、やっぱオールマンブラザーズバンドがいちばん好きだな。ってゆうかデュアンオールマンが好き。で、流れでエルモアジェイムス聴くってゆう。「ちょっとそこのエルモアジェイムスとって」ってゆうのは、プリーズテイクミーティッシュ、という意図が隠されています。たまに聴くバインはやばいね。おれ、歌うし。トゥワングスがやばい。あれだよ、エモい。まじエモい。

「エモい」ばかりで若者に語彙がねぇ。みたいなツイートを目撃してしまったけれど、「かくなる翠巒における蒼古たる風光絶佳には、万古不易の幽邃さと無限の神韻縹渺がありまくりますね」なーんて談天彫竜なこといわれても、なに言ってんだコイツってなって、むかつくじゃんね。若い人は「それ超エモい!!」って言っていたほうが、おじさん、好きです。エモいです。

 

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埼玉ポエジー。