インスタグラム 集客システム編 MUP

みなさん、こんにちは。
yuu@アラサー会社員 と申します。
私は2020.5月にMUPカレッジという社会人のための学校に入学しました。
そこで、学んだことを記事としてアウトプットさせていただいております。
今回は『インスタグラム 集客システム編』というテーマで書かせて頂いております。

Limの人工知能を使った集客システム(アムズ)

今日はMUP校長 竹花さんが運営する株式会社Limの、
インスタ集客用人工知能システム(アムズ)についてです。
いいサービスや商品を持っているけど、
集客がうまく出来ていないお店をターゲットに
開発されたインスタ用集客システムになります。
すでに1万4千クライアントが利用しています。

従来のマーケティングの欠点とは

従来のマーケティングには、ターゲットを絞ることが出来ない欠点がありました。
自社の商品やサービスを求めてる顧客だけに広告を出したいと考えた時、
広告看板やテレビCMなどではピンポイントでのアプローチはできません。
そのため、求めていない人にも広告が届いており、
手間やコストがかかる不効率なマーケティングになっていました。

アムズシステムはターゲットを絞り込み最適化できる

アムズシステムはターゲットを絞り、そのターゲットを人口知能で最適化することができます。

①データ収集
ターゲットを絞るために、SNSとWEBのデータを活用します。
SNSからはユーザーの年齢、職業、興味のある分野などのデータを取得します。また、WEBからは位置情報、閲覧履歴などのデータを取得します。
従来のシステムではSNSとWEBの2種類のデータは区別されていたのが、アムズシステムはこの2つのデータを合わせて利用しています。
そのため、従来よりもターゲティングの精度が高くなっています。

②ターゲットの分類と最適化
ターゲットを以下の6種類に分類しています。

①性別 ②エリア ③ターゲットエリアに出没する頻度 ④年代
⑤同じ物が好きなコミュニティー ⑥興味分野

上記項目のデータを集めて、ターゲットを絞りますが、
アムズはさらに、人工知能で複数のターゲットを比較することにより、
ターゲットを最適化します。

たとえば、ファッションブランドのオーナーが、ファッション好きな人をターゲットしたい場合。
ターゲットの80% は  #ファッション
残り20% は他の関連ワードのハッシュタグでアクションします。
このアクション結果を人工知能が比較します。
仮に20%で設定したハッシュタグからの反応率が高ければ、
そのアクションの割合を人口知能が自動で増やしていきます。
このようにターゲットを自動で最適化できるので、より効率的な運用が可能になっています。

③集客(フォロワー獲得)の具体例

渋谷のカフェのオーナーがいたとします。
まず、莫大なデータを使用して集客に繋がるターゲットを絞ります。

渋谷に月2回以上来る人 132万人
→ 18歳か35歳の女性 72万人
#おしゃれカフェ 15万人

このターゲットを絞った15万人に対して、
いいねやフォローを送り、フォロワーを獲得していきます。
さらに人工知能によるターゲットの最適化も随時行わるので、
フォロワーの獲得を加速させます。

世界で唯一のSCS(Screen Control System)の開発

2019年6月にインスタのボットと呼ばれる、
自動のアクションシステムが排除されてしましました。
ここのボットシステム排除の対策として、LimのSCSシステムが開発されました。
SCSシステムは数千台のiphoneを用意し、その1つ1つの画面を直接コントロールするシステムです。
人の手で操作しているのと変わらない状態なので、
ボットがなくても自動でいいねやフォローができるよになりました。
このシステムを持っているのは、世界でもLimだけなので、クライアントが集まるのも納得ですね。

まとめ

このシステムを採用することで、これまで集客力がなかった小さな個人店でも爆発的に集客が伸びるイメージが掴めたと思います。
私も今回はじめてこのシステムを知りましたし、まだまだシステムの存在を知らない個人店もたくさんあると思います。
このシステムとインスタの知識が世間に広がり、いいお店が生き残っていくことを期待しています。

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