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文章力とは~脱 文章苦手人間

私は小学生の頃から文章を書くことに、極度の苦手意識を持っていました。
作文や読書感想文は大の苦手で、周りの生徒がスラスラ書いているのに、
自分だけ全然書けないトラウマが今でも残っています。
2,3行で感想文を出したこともあります(笑)
また、大学の論文作成では文章が書けずに鬱気味になりました。
社会人になってからもプレゼン資料の作成など、様々な場面でプレッシャーやストレスを感じてきました。
自分自身にお前は文章が苦手なんだというレッテルを張り、
書けない自分に拍車をかけてきました。

それなのに、努力はまったくせずにこれまで生きてきました。
自分には文章を書く才能ないと勝手に決めつけて、諦めていました。
しかし、これからも文章を書く場面はたくさんあります。
なので、少しでもストレスやプレッシャーを感じないで、文書を書きたい、
むしろ、文章を書くことが好きになりたという思いから、
文書スキルについて勉強することを決意しました。

文章力とは

ですが、文章力ってそもそもなんなんだと疑問が出てきました。
文章を書く能力って大事なのはなんとなくわかっているんだけど、
明確な理由や具体例が示せないなと感じました。
文章力ってなんなのか、それがわかっていないと、
どこに力を入れて努力をすればいいのかわかりませんし、
効率も悪いと思います。

まず文章力について、思い浮かんだことを書き出してみました。
読み手に伝わりやすい文章? 描写が浮かぶ文章? よみやすい文章?
共感できる文章? などなど、いろいろ考えました。
そして文章の本質として、読まれなければ意味がないと考えました。
どんなにいい文章を書いても最後まで読んでもらわなければ、
書いた意味を持たなくなってしまいます。
このことから言えることは、読者に興味を持たせ惹きこむ文章を書ける力が
最重要の文章力なのではないでしょうか。

文章構成

読者を惹き込む文章って、そう簡単に書けないし、センスも必要そうだし
難しいじゃんって思いますよね。
ですが、実際にそのような文章構成というのは、
これまで偉大な先人の方たちが研究してきており、読みやすい構成や、興味を持たせる構成のテンプレートがいくつも存在しています。
私のように文章が苦手で、初めの1行から悩んでしまうような人でも、
構成に当てはめることで書くことが少し楽になるのではないかと思います。
文章力アップの第一歩として、文章構成のテンプレートを学ぐことが最優先事項なのではないでしょうか。

まとめ
あまり多くのことを考えて、あれもこれもと取り組もうとすると、苦手な人にとっては結構難しい作業になり、結局継続できないで、本末転倒という結果になると思います。
ですので、まずはこの文章構成について学べば、基礎力がみにつき、
そこから発展させられるのではないでしょうか。
なので、この文章構成についてこれから調べて、随時noteでアウトプットさせていただこうと思っています。


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