文章構成テンプレート~脱 文章苦手人間

みなさんこんにちは、yuu@アラサー会社員です。
前回の投稿では、文章力について自分なりの考えを書かせて頂きましたが、
今回はその続きとして、文章構成のテンプレートについての記事です。
PREP法とSDS法というポピュラーな構成法についてまとめました。

PREP法とは

Point(結論) 
Reason(根拠)
Example(事例)
Point(結論)
の頭文字をとって、PREP法と呼ばれています。

まず、Pointで結論を述べます。
最初に、一番伝えたいことを述べることで、そのあとの文章が伝わりやすくなり、説得力や文書の伝わりやすさが増します。
次に、Reasonで理由、根拠を述べます。
結論だけでは伝わらないので、根拠に対する明確な理由を述べます。
続けて、Exampleで実例をあげます。
実例はできるだけ具体的に、根拠となる数字なども交えると読者もイメージしやすくなるので、効果的です。
最後にもう一度Point根拠を述べてまとめます。
結論をダメ押しすることで印象に残すことができます。

(参考例)
P 文章がどんなに苦手な人でも、練習をすればわかりやすい文章を書くことができます。
R なぜなら、偉大なライター達の文章をもとに数々の文章構成のテンプレートが存在しているからです。このテンプレートに文を当てはめることで、誰にでも分かりやすい文章が書けるようになります。
R  具体的にはPREP法やSDS法などの文章構成のテンプレートがあります。PREP法は読者に伝わりやすく説得力のある文章を書くことができる文章構成です。SDS法は読み手が理解しやすく、記憶に残りやすい文章構成です。
P このような文章構成法を用いることで、苦手な人でも簡単にわかりやすい文章を書けるようになるわけです。

SDS法とは

Summary(要約)
Details(詳細)
Summary(要約)
の頭文字をとっています。

Summaryで要約を短く伝えます。
Detailで要約について詳しく伝えます。
Summaryで再び要約を復唱します。

(具体例)
S  文章力を上げることであなたの人生はより豊かになります。
D 会社員の方であれば、プレゼンや企画書などで説得力のある提案ができるようになり、社内評価もあがります。
また、ボキャブラリーが増え、頭の中で言葉を整理する力もつきますので、会話がスムーズになりコミュニケーション力もアップします。
S このように、文章力が身につくことで、日常がより豊かなものへと変化します。

まとめ

今回はPREP法とSDS法を調べてまとめてみました。
まとまりのある文章が書けて、文章がすっきりする印象です。
ツイッターでよく私がいいねする方の投稿もこの構成になっていることに気が付きました。
構成に当てはめるだけなので、比較的容易に練習できると思います。
私も毎日ツイッターでつぶやいているのでこの構成を試してみようと思いました。



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