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不安でいっぱいだったあの頃の私へ──0歳ママが感じたYUARITOの魅力

はじめまして、0歳児の母をしているライターの早坂みさとです。YUARITOが発信しているnoteで取材や編集のサポートをしています。

今回は、YUARITOを取材する中で感じたことを、一人の母視点でお伝えできればと思っています。その前に少し、私の体験について共有させてください。

「どうか早く大きくなってね」と祈ったあの夜


息子は現在、10ヶ月です。掴まり立ちとハイハイをマスターし、かぼちゃとさつまいもをこよなく愛し、夫を「ダ」、私を「バ」と呼びます。息子の笑顔を見ていると胸がいっぱいになって、思わずぎゅっと抱きしめてしまう毎日です。

そんな愛おしい日々を過ごしている私ですが、産後から数ヶ月間、特に新生児期は「幸せ」よりも「不安」が心の大部分を占めていました。

SIDSが怖くて数分おきに子どもの様子をチェックしたり、絶え間なく浮かんでくる疑問を解消するために検索魔になったり。帝王切開の傷も痛み、眠りたくても眠れず、体力も気力もギリギリの状態。猛烈にイライラしたり、突然泣き出したりと、精神的にも追い詰められていました。

穏やかな気持ちで、新生児の我が子を、ただただ可愛がりたかった。息子を抱きながら、「どうか早く大きくなってね」と心の中で祈ったあの夜を、忘れることができません。

YUARITOで産後を過ごす世界線があったなら


YUARITOは、都心型の産後ケアホテルで、24時間いつでも子どもを預けられ、専門家に直接相談することができます。

もしあの頃、YUARITOで産後を過ごしていたら、私の世界はどう変わっていたのでしょう。

自分たちなりに一生懸命に子育てをしていましたが、YUARITOに滞在していたら、安心感と手厚いサポートを得ることができたはずです。SIDSの不安や育児の疑問から解放され、ぐっすりと眠り、心から育児を楽しめたのだろうと思います。

唯一の懸念があるとすれば、費用の問題です。一般家庭である我が家では、産後ケアホテルの滞在費用は決して安いものではないからです。それでも、あの時必要としていた「休養」と「安心」が得られるなら、価値あるお金の使い方であると感じます。

YUARITOを深く知る中で特に良いなと思ったのが、「スタッフ全員が国家資格を持っていて、実務経験が豊富」という点です。大切な子を預ける親として、プロフェッショナルだけの環境というのは安心以上の何者でもありません。

また、手技を学べる一方で、YUARITOが「休養」を最優先に考えている点にも感動しました。産院でも自宅でも、赤ちゃんのお世話が第一優先で、自分の体を労わる余裕など持てませんでした。

今振り返ると、あの頃の私が一番欲しかったのは、「休んでいいんだよ」という温かい言葉だったのではないかと思います。

産後のお母さんに優しい未来であってほしい


子どもを生かすことに必死で、可愛いと思う余裕すらもなかったあの頃。一生懸命子育てに向き合っていた自分、不安でいっぱいだった自分の背中を優しくさすってあげたいです。

これから出産を迎えるお母さんも、ぜひ、自分に優しくしてあげてください。大人の手はいくらあっても足りないくらいなので、どうか遠慮せずに、周りに助けを求めてほしいです。YUARITOのような産後ケアホテルも、必ず助けになってくれると思います。

産後ケア業界はまだ黎明期にありますが、さらに認知が広がり、産後ケアの利用が当たり前になる未来が訪れてほしいと思っています。

産後すぐの記憶が「大変だった」だけで終わるのではなく、愛おしくて幸せな思い出で満たされるように。そして、前を向いて子育ての第一歩を踏み出せるように。

私も一人の母として、産後のお母さんがもっと健やかに過ごせる未来が訪れることを、心から願っています。

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