試用販売

・試用販売:一定期間使ってから購入判断
・試用品発送時=試送時
eg試用品の商品300円(原価210円)を発送
①対照勘定法(事実)
試用販売契約、試用仮売上を(売価)計上
【試用販売契約300/試用仮売上300】=売価
②手許商品区分法(手許から商品なくなる)
【試用品(資産)210/仕入(費用)210】=原価

・買取の意思表示=販売基準=試用販売の収益認識
eg試用品の200円(原価140円)買取連絡
①対照勘定法(対照勘定取消)
【売掛金200/試用品売上200】
【試用仮売上200/試用販売契約200】
②手許商品区分法
①その都度法(販売都度、試用品原価を仕入へ振替)
【売掛金200/試用品売上200】(期末一括試用品原価を仕入へ振替)
【仕入140円/試用品140円】
→前TBの試用品=期末に残っている試用品金額
→前TBの仕入=当期仕入高‐発送下試用品原価+買取試用品原価
②期末一括法
【売掛金200/試用品売上200】
→前TBの試用品=当期試送した金額+期首試用品
→前TBの仕入=当期仕入高‐発送下試用品原価

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