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【日常】もう少し食べたいくらいで終わりたい

最近、外食するときに心がけていること。

それは、「もう少し食べたい!」と思うところで食べ終わることだ。

もう少し食べたいと思うところで食べ終わると、料理が美味しかったなという気持ちや、また次回このお店に行きたいなと思う気持ちで満たされて、すごく幸せな気持ちになる。

お腹いっぱい!て思うくらいに食べてしまうと、料理の記憶より、お腹が満たされた記憶でいっぱいになってしまうし、下手するとお腹を壊してしまう。

昔は食べ放題にいってたくさん食べることに幸せを感じていた時期もあったが、最近は少しずつ良いものを自分の食べられる範囲内で食べることに幸せを感じている。

なんなら注文時に欲張りせず、うまくオーダーを終えて、お腹がほどよく満たされた時点で食事を終えることができると、少しばかり達成感まで感じることができる。

これまでの私の経験上「もう少し食べたい!」で終わるのが難しいジャンルの外食は、「焼肉」だ。
2名で外食を想定した場合、
フレンチだと前菜2品、メイン1品くらいがちょうど良いし、
イタリアンだと前菜1品、パスタ、ピザがちょうど良い。
寿司はお腹と相談しながらその都度注文することができる。
この点、焼肉はすごく難しい。
まずあの香りで食欲が刺激されるのだ。
そして、メニューも多いのだ。まず牛豚鶏のいずれかを選択し、その上で部位を選ぶ。
ちょっと珍しい部位などを見つけてしまうと頼んでしまう。
あと、ご飯はマスト。焼き肉のタレご飯を食べずに終えるなんて考えられない…。
最後の〆のデザートも大事だ。油まみれのお腹を清涼感あふれるシャーベットで浄化する。この上ない幸せ。
このように焼き肉には誘惑がたくさんあるため、注文し過ぎてお腹いっぱいになってしまう。

今日も失敗してしまい、反省しながら日記を綴っている。
今度こそ「もう少し食べたい!」で終える焼肉にしようとトイレの中で決意した。

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