あゆ I 食と農と文字がすきなひと

ライター|銭湯ぐらし|対話のコミュニティ| 2024年やりたいことは、農あるくらし 興味のあることは、読書/料理/援農/銭湯 SF=信念/収集心/内省/責任感/学習欲

あゆ I 食と農と文字がすきなひと

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マガジン

  • Base Side Farmの野菜や思いのおまとめマガジン

    • 3本

    共同編集型Base Side Farmの野菜や思いのおまとめマガジン 農家を応援したいライターのあゆさんと ライターさんを応援したい農家Base Side Farmのあつえの記事を まとめていきます。 ひとまず限定メンバーでスタート。

  • 「あなたの両手が物語ることを教えてください」インタビュー企画

    2024年中に、10名のインタビュー記事を書くことを目標にして、書いているnoteたちです。

  • 「文章を書く」を考える

  • 「ライター」周りのあれこれを勉強する

    noteを書く上で参考にしたり、ライティングに関して勇気づけられた記事をまとめています。

  • 「仕事」を考える

    転職活動や、仕事への心構えなど、勉強になった記事をまとめています。

最近の記事

  • 固定された記事

はじめまして、あゆです【ライターお仕事依頼/自己紹介】

こんにちは。 食と農と文字が好きなライター あゆです。 1997年5月生まれ、熊本県出身、大学は福岡、就職で東京、今は栃木・宇都宮市在住。 人やもののよさに気づき、文章にすることが大好きで、ライターとして活動しています。 【最新のお仕事状況(2024/10/29時点)】 月1〜2本、ご依頼いただける方を募集しています。 執筆に慣れていけば、本数を増やせることがありますので、まずはお気軽にご連絡ください。 🟨学歴および職歴 ・2016年 公立大学法人福岡女子大学 国際文

    • 芋煮会は、花見やBBQに勝る人と人とをつなぐコミュニケーションツールだった

      11月のある日曜日。東京都・荒川河川敷のBBQ場で、山形県出身の友人主催の「芋煮会」に参加した。 まず、芋煮会とはなんぞやと思っている方に向けて説明しておきたい。 熊本県出身のわたしも、主催の友人と出会う前は存在を知らなかった。 芋煮会の当日は、主催者の友人のつながりで15名が集まった。そのうち、わたしは10名と初対面だった。 BBQ場のまわりのグループは肉を焼いてお酒を飲む中、わたしたちはおしゃべりをしながら芋煮と玉こんにゃくを作り、完成したそれらと新米のつやひめのお

      • 駆け出しライターのわたしがnoteを書く理由は、企画力を発信できるから

        最近、「わたしはライターです」と名乗るようにしている。 ライターの大先輩 まなみさんから、「名乗ったときからライターだよ」と教えてもらったことや、さとゆみさんの著書『書く仕事がしたい』に「周囲にライターと名乗ることからがスタート」と書いてあったことが理由だ。でも、わたしにとってはやっぱり勇気がいる自己紹介である。 先日、はじめましての方に「ライターをやっています」と自己紹介をしたら、「どこで書いているんですか?」と聞かれた。その方の職業はプレスで、ライターと関わる機会が多

        • 長ネギを美味しく食べるためには、触らずにじっと待つ時間が必要だ

          食と農と文字が好きなライター あゆです。 わたしは、「食」の中でも「素材を味わう食事」「自炊」に関心があります。 「素材を味わう食」がわたしの大きなテーマになったのは、農家さんのもとへ援農(農作業のお手伝い)に行きはじめたことがきっかけです。 生産者が心をこめて作った農産物を最大限においしくいただきたい。そもそも、単体でおいしくあるようにと作られた農産物に、凝ったレシピは必要なのだろうか?という問いが生まれました。 そこで、レシピ本には書くに足らない、でも知っていたら素

        • 固定された記事

        はじめまして、あゆです【ライターお仕事依頼/自己紹介】

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          3本
        • 「あなたの両手が物語ることを教えてください」インタビュー企画
          8本
        • 「文章を書く」を考える
          6本
        • 「ライター」周りのあれこれを勉強する
          7本
        • 「仕事」を考える
          2本
        • 「一次産業」を考える
          2本

        記事

          両手から見えてきた、物事の継続に必要な「好奇心」と「意外な発見」

          両手が物語ることを教えてくださいと問われたら、あなたは何を思い浮かべるでしょうか。 今回取材したのは、IT関連業務に従事しながら、コミュニティマネージャーやライターとして活動するまーちんさん。 杉並区・高円寺にある老舗銭湯小杉湯にそれぞれの形で関わっていること、同じ時期にライター活動をはじめたことなど、複数の共通点を持つ大切な友人です。 インタビュー音声を聴き直すたびに、まっすぐで、キラキラした目でこちらを向くまーちんさんを思い出しました。 ぜひ、最後までご覧ください。

          両手から見えてきた、物事の継続に必要な「好奇心」と「意外な発見」

          自らの両手で育む「ハナウタカジツ」に励まされた第一人者は、自分自身だった

          両手が物語ることを教えてくださいと問われたら、あなたは何を思い浮かべるでしょうか。 今回取材したのは、桃やキンカンなどをハウス栽培する、熊本県のくだもの農家 ハナウタカジツの片山和洋さん。 約3年前、生産者と消費者がつながるコミュニティ「一次産業みらいラボ」でご一緒したことをきっかけに、今も活動を応援しています。 いつもは「ハナウタさん」とお呼びしているのですが、今回の記事はあえて「片山さん」と書きたくなりました。その理由が、インタビューの中で少しでも伝わったら幸いです。

          自らの両手で育む「ハナウタカジツ」に励まされた第一人者は、自分自身だった

          彼女の手を形作ったのは”ピアノ”。でも、両手が物語ることは経験の積み重ね

          あなたの両手が物語ることを教えてくださいと問われたら、どんなことを思い浮かべるでしょうか。 今回取材したのは、企業採用のコンサルティング業務を担う社会人4年目のやながゆいさん。大学時代からの友人です。 今、わたしは「あなたの両手を物語ることを教えてください」を10名にきいて、インタビュー記事を書く自主企画をしていて、すでに3名の記事を公開していますが、実は彼女のインタビューが初回でした。 いちばんに彼女へインタビューできたおかげで、わたしの固定概念がひっくり返り、相手の

          彼女の手を形作ったのは”ピアノ”。でも、両手が物語ることは経験の積み重ね

          追いつけない存在だった幼なじみから「うらやましい」と言ってもらえた両手のこと

          両手が物語ることを教えてくださいと問われたら、あなたは何を思い浮かべるでしょうか。 今回取材したのは、1on1のパーソナルコーチをメインに複業フリーランスとして活動する朝倉翠(みどり)さん。 翠さんとは月2回ほどオンライン上でご一緒する仲で、第一印象は「ハッピーオーラ全開でエネルギッシュな人」。 「体の部位の中で手がいちばん好き。自分には自信がないんだけどね」から始まった今回インタビューで、翠さんに抱いていた印象が一瞬で崩れました。 自信あふれるように見えていた翠さん

          追いつけない存在だった幼なじみから「うらやましい」と言ってもらえた両手のこと

          努力は必ず報われる。だから何事もやり遂げる彼女の中には、いつも家族の存在があった

          あなたの両手が物語ることを教えてくださいと問われたら、あなたは何を思い浮かべるでしょうか。 今回取材したのは、都内で食品の企画開発・バイヤー業務に従事するK・Yさん。北海道で生まれ育ち、8年前に上京した20代女性です。 彼女とは元職場の同期として出会い、過去を深掘りするのは今回が初めてでした。 仕事で関わる彼女の印象は「芯が強い人」。 同時に、まわりに弱音を吐かず、ひとりでがんばり続けているように見えていました。 彼女の両手が物語ることを教えてもらった今、反発できないこ

          努力は必ず報われる。だから何事もやり遂げる彼女の中には、いつも家族の存在があった

          インタビュー企画挑戦中の駆け出しライターが実感した「アウトプットが苦手な人は段階を踏んでみよう」を伝えたい

          今、「10人に同じテーマでインタビューをして、年内に記事を出します」という自主企画に挑戦しています。詳しくはこちら。 今回のnoteは、インタビュー企画を始動したことを例に、アウトプットをするにはどうしたらいいのか、インプットとアウトプットを同時にやってみて気づいたことについて、わたしなりの考えを書きました。 10人の記事を公開したら達成したよnoteを出そうと思っていたけど、もうそんな落ち着いたテンションじゃいられなかったので、まだ目標は達成してないけど書きます(笑)

          インタビュー企画挑戦中の駆け出しライターが実感した「アウトプットが苦手な人は段階を踏んでみよう」を伝えたい

          写真と記憶がなさすぎることを正直に書いた9月後半の献立まとめ

          タイトルのとおり!!! 力尽きたんだな、いち早く食べたかったんだな、という振り返りしかできてません。はずかしーー! このnoteは写真と献立紹介のみですが、さらっと見ていってくださると喜びます。 前置き:27歳のわたしのくらし ・2人暮らしで、どちらもフルタイム勤務 ・相手はヘルシーメニューをご所望 9月前半の献立9/16(月)回鍋肉 9/17(火)おうち焼肉誕生日会 9/18(水)ささみ串、ほうれんそうの白和え、じゃがバター 9/19(木)外食 9/20(金)つ

          写真と記憶がなさすぎることを正直に書いた9月後半の献立まとめ

          不慣れなことを「不得意の箱」に入れるのをやめたら、まずやってみようと思えるようになった

          車の運転が日常になって約4ヶ月。運転にはまだまだ慣れず、ドキドキする日が続いている。 でも、運転を不得意だと決めつけるのはやめようと決めている。 今のわたしには、とても大事な選択だった。 自分で不得意の箱に入れてしまったとしたら 仮に自分で不得意な箱に運転を入れていたら。 今日は車で移動してみようかなと思っても、 事故を起こしたらどうしよう。 歩いて行こうかな。でも遠いからやめておこう。 と、何とか運転しなくて良い道を選んでいた気がする。 そうすると、私の運転経験

          不慣れなことを「不得意の箱」に入れるのをやめたら、まずやってみようと思えるようになった

          今日、晩ごはんを作る体力ないな…の自炊の中で、必勝法がわかってきた9月前半の献立まとめ

          あれれ?もうすぐ9月が終わってしまう!と思い、急いで書いています。 この9月は「今日、ごはん作るの無理だ…」となる日が増えました。 研修で、いつもと違う職場環境だったことが大きな要因。 「これ、おいしいー!」と言いながらもぐもぐする相手がいるのは、作り手にとってはうれしいもので、パートナーと住み始めた6月からせっせとごはんを作っていたけれど、だんだん等身大のわたしがお目見えしてきたなと思っています。 毎日思う存分料理ができることも素晴らしい。でも、がんばれない日もあるはず

          今日、晩ごはんを作る体力ないな…の自炊の中で、必勝法がわかってきた9月前半の献立まとめ

          思い出は思い出としてとっておく。彼女の両手が物語る2つの記憶。

          手には顔と同じくらい、人となりを表す何かがあるんじゃないか。 自分の頭の中で感じていたことをふと思い出し、インタビューをしてみることにしました。 今回取材したのは、東京都西多摩郡の多品目野菜農家・あつえさん。 両手が物語る記憶を、あつえさんらしい言葉で答えてくださったインタビュー記事です。 問いを受け取って、すぐに浮かんだ2つのエピソード ーさっそくですが、「あなたの両手が物語ることを教えてください」という問い。思い浮かんでいることはありますか? あつえさん: 思

          思い出は思い出としてとっておく。彼女の両手が物語る2つの記憶。

          わたしの生活の中に自炊する時間が必要だと自覚して、転職をした話

          今年の7月に転職をして、平日夜に自炊の時間を確保できるようになった。とてもハッピーだ。 自炊をする時間を得た代わりに、失ったものもある。 それでも毎日納得のいく晩ごはんを食べられるのは、わたしにとってうれしいことだ。 「わたしには、自炊をする時間が超大事だ」と自覚したあのときの対話が、今のわたしを形づくっていると思う。 🍚 🍚 🍚 食メディアアイスムさんの主催で、「自分のために料理を作る 自炊からはじまる「ケア」の話」の出版記念トークイベントが、2023年9月に渋谷で

          わたしの生活の中に自炊する時間が必要だと自覚して、転職をした話

          「あなたの両手が物語ることを教えてください」駆け出しライターがインタビュー企画をはじめます

          今年中にインタビュー記事 10本書くことを、宣言します。 今回は、わたし自身が走っている途中に迷いが生じたときにも見返せるようなnoteを残しておきたいと思います。 なぜ、あらゆるカテゴリーの中でインタビュー記事なのか まず、とにかく文章を書き続けたい!という気持ちがあります。 ライターとして経験を積みたいなら、自分の実体験や考えを書くことも思い浮かびますよね。実際ここ2ヶ月は、晩ごはんの献立をまとめて感じたことを書いてみたり、ブックレビューをしました。 自分の頭の中

          「あなたの両手が物語ることを教えてください」駆け出しライターがインタビュー企画をはじめます