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犬が表彰された話の経緯。


前回、犬が表彰された話をした。

その経緯を少し書いておこうと思う。

我が家の場合はある日突然、町から「長寿犬に推薦させてほしい」と連絡があった(県ごとで違うかもしれないが、山梨県は犬は18歳からが長寿犬)。
そのときは深く考えないで母が了承。私も母も「推薦が通ったら、楯が貰えるんだって〜!」くらいの軽い気持ちだった。

※町の推薦ということは、色んな登録や毎年の注射など、飼い主のやるべきことは全てやっている証明にもなります。それは犬を飼うにあたり常識的なことですが、昨今狂犬病の注射などをしない飼い主が問題になったりしているのは誠に遺憾です。


それから少し経ち、町からプロフィールの間違いがないかの確認書類が届き、それをチェックして返送。あとは楯が届くのを待つだけ!と思ったら、次に届いたのは町ではなく県からの「表彰式の日程」。なんと、県の愛護デーに表彰式をやるとのこと。意外とおおごと!!?
そして本日私は、母の代理という名目で甲府まで表彰式に行ってきた(表彰式に出たくない母と、飼い主の名前は母にしたい私)。楯だけ送ってもらうこともできたが、なかなか出来ない経験なので参加して良かった。動物愛護デーのポスターの表彰式も一緒で、子供達を見ているうちにうるうるしたりなどした。ローカルテレビとかに映りませんように。


長寿犬の表彰は、色んな団体がやっていて色んなパターンがある。今回は獣医師会の表彰だったから少しおおごとだったが、大概は飼い主が申し込んで後日生存確認がとれたら額が届く、というパターンな気がする。あと、私は推薦されるまでは血統書犬じゃないと駄目だと思っていたが(血統書犬は生まれた日などが確実なため)、町に届け出た日にちと病院などで生存確認が出来て年齢がクリア出来れば、ミックスでも表彰されるそう。我が家は町の推薦だったので生存確認は特になかった(毎年春の注射の時期にできているため)。



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