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④病院との付き合い方と今の気持ち

排出後、病院に行く日


3か月ぶりに

朝までしっかり眠ることができました。


もうお腹は空っぽなんだな

と実感すると共に


途中で起きてしまうということの

心身への負担はとても大きいものだと

実感することができました。


寝ているときの出血は少なく

生理のおわりに近いときのような感じだったので


これならきっと大丈夫だろうとも

思いました。


以前も書きましたが

避けたいのは

自然排出を待ったのに

病院で処置が必要な状態になること。


その状態にならないよう

自分の状態を観察したり

レメディー にお世話になったりしたのだからね。


ちょっとドキドキしながら病院にいき

診察、内診を待つときが

いちばんソワソワしていました。


内診の結果


「まだ少し胎盤の土台が残っているけれど

これくらいなら待ちましょう。」

と先生に言われました。


まずはひと安心!!


ただ、その土台が出終わるまで

出血があるのでまだ安心はしないでね

とのことで。


また1週間にきてねーと言われて

おわりでした!



出された処方箋


そういえば、帰りに

子宮収縮を促す薬と

抗菌薬の処方箋が出されました。


自然排出したのに…

手術などしたわけではないのに…


その2つの薬が出る意味が

わたしにはわからなかったので(笑)

処方箋だけいただき

そのままおうちに帰ることに。。


念のためそのあと

サポートしてもらった方にも相談したところ

今のところは無くても大丈夫と判断いただき

安心を得ました(^^)


1週間後の病院前日あたりに

出血は全くなくなり

最終の病院も

無事に何ごともなくおわりました!!



今回のできごとで感じたこと


これまで

自分ごとの緊急事に対応できるよう

ひととおり学んできました。

今回のさまざまな判断も

間違いはなかったのですが

誰か頼れる人がいるというのは

本当に安心材料でした。


わたしは

医師でも看護師でもない

ただの管理栄養士だけれど

誰かの心のサポーターでありたいなぁ

と今回のことで思いました。


そして

女性の多くの方が流産を経験している

と言われているのに

その情報があまりにも少ないこと。


自然にできた命は

きっと自然に出てきてくれるだろうに

あまりにも簡単に

医師やわたしたちの都合で

手術になることが多いことを感じました。


もちろん

色々な都合で

手術を選択してもいいと思います。


でも

わたしたちのカラダのしくみを考えたとき

やはり負担はそこそこ大きいのですが

その負担については

あまり知らされていないなぁと

感じました。


(わたしにとっては

大量出血になる確率より

むりやり子宮口を広げたり

赤ちゃんを取り出すやり方の方が

よっぽど怖く感じたのです)



そして

妊活と同じように

周りに言いだしにくい雰囲気の中

心に深くキズを抱えていたり

抱えたまま閉じ込めている人も

多いだろうなぁと思って

わたしはここに記すことにしました。



わたしも空を見上げて思い出し

涙することもあります。


悲しかった気持ちは

無理にしまう必要もないけれど

そこにずっととらわれる必要もありません。


わたしは

そっと自分の手で包むような感覚で

寂しかったなぁという気持ちや

また会いたいなぁという気持ち、

感謝の気持ちなどを伝えています。



ここまで読んでくださったみなさま

ありがとうございました。


今後も

妊活について思うことなど

書いていければなぁと思います(^^)





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