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YU-TOの頭の中 練習の質と時間

どうも皆さん、YU-TOです。

何かを習得するにあたって、ある程度の練習を積まないといけないのは周知の事実だけれど、練習の時間数と質、結局どちらが大事なのだろうか?。

「どっちも大事だよ」と言われたら「はい、そうですね」と答えるしかないのだけど、これって割と習得する時期とか年齢にもよるのかなと最近思う。

あくまで自分個人の意見だけど、習得したい物事を始めたばかりの時や、若い年齢の時は絶対に時間数の方が大事。

もうとにかく自分のやりたい事と向き合って、何時間でもその物事に没頭する。

効率とかそういうのは全く気にせずに、やりたいことをやりたいようにやってみる練習の方が挫折しにくくなると思うから、初心者の時はとにかく時間を掛けてやりまくるのが上達への近道なんじゃないかと。

学生時代は、余裕で1日6〜8時間ドラムを叩いていた。

正直、練習内容なんか殆ど覚えていないのだけど、「とりあえず沢山時間を掛けて叩けば自然と上手くなるだろう」という単純過ぎる思考だったので、とにかくもう時間の許す限り叩きまくっていた。

今考えると、よくそんなエネルギーがあったなと思うのだけど、自分の場合はドラムしかやりたいことがなかったからこれが自然な状態だったのだ。

それまで興味のあったゲームや漫画もドラムを叩き始めた12歳からピタッと辞めてしまったし、休日に友達と遊んでいた記憶すら無い。

誰かに習うわけでもなく、ほんの僅かな教則本とドラムマガジンなどに載っている練習法や、好きなバンドのCDなどを頼りに、ただひたすらに何時間もドラムとガムシャラに向き合っていた。

「全てを投げ捨ててでも、ドラムが上手くなりたい!」そんなことを毎日考えていたような気がする。

それで、この時のガムシャラな練習でちゃんと上手くなっていたのだろうかと考えてみたら、やっぱり上手くなっていたのだ。

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普段考えていることをつらつら書いていきます。割とぶっちゃけた話もしていくので、ここでしか知れないような話が盛り沢山。

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