扁桃腺手術から9ヶ月経過


ご無沙汰してます。
久しぶりに書いてみます。

手術から9ヶ月経ちました。

◆術後3-4週間目で軽い出血◆

実は術後3-4週間目あたりに、傷口の瘡蓋が若干剥がれて少しだけ出血し、夜中に病院へ駆け込みました。笑(びびりですよね)

その際、若い女性の先生が担当で、電気みたいな棒を持ってきて、「傷口に直接当てて止血します」と言われ、見た目と裏腹な発言にゾッとしつつ、格好悪いところは見せられないと平静を装いながら拒否をしたことは今となっては懐かしい思い出です。(拒否してる時点で冷静な態度には見えなかっただろうなー)

なんとしても、電気棒を避けたい情けない僕の意思を考慮し、先生は「氷水でうがいをしましょう」と提案をしてくださいました。

その時時間は既に0時過ぎ。

30過ぎた男が、電気棒にびびり、氷水をひたすらうがいし、止血を祈っている。。

なんと格好悪い父親なんだろうか。

とか、心の中で思いながらうがいを繰り返す。

うがい後、先生チェック。
「止血されてますね」

「アイスとか冷たいものを食べると効果があります」

早速、診断後病院のコンビニで、アイスキャンディーを購入。

その時既に深夜1時。

アイスキャンディーを食べながら、自宅に帰る自分。

中々体験できない思いをしてるなーとか
血が止まって良かったなーとか
先生に絶対ビビりだと思われたなーとか

思いつつ帰宅しましたとさ。

◆術後1ヶ月後の違和感◆

傷口は閉じてるはずなのにつばを飲み込むと痛い。。

(扁桃腺取っても変わらん。あんな痛い思いして手術した意味あったのかな…?)と、ネガティブな感情が…

目視で確認すると、白い小さい傷口があるのか?

ということで、今回は手術をしてもらった先生に直接見てもらうことに。

先生「あー。糸が残ってるね。切っちゃいます。」

と、めちゃでかいハサミを取り出す。

再び前回の電気棒がフラッシュバック。

しかし、今回は娘を連れてきている。
娘の手前、格好悪い姿は見せられない。

自分「はい。お願いします。」

今回も平静を装った風で言ってみる。

先生「はい。いきまーす」
ハサミが自分の口に入った瞬間、娘と目が合った。

その時の娘が驚いて目を見開いて固まっていた姿は今でも忘れられない。笑

「パチッ」

一瞬。痛み一切なし。

からの喉の違和感や痛みも一切なし。

めっちゃ感動した。
そして、娘にめっちゃ尊敬されたのは今のところこの日が最後。。

◆術後から9ヶ月◆
今は2022年3月28日(月)

正直に申し上げると

「手術して良かった」

①熱を出さなくなった→今までは月に1-2回
②喉の痛みが減った(乾燥してたりすると朝痛いが朝だけの痛み)→今まではほぼ毎日薬飲んでた
③病院に行く機会が減った(花粉症以外行ってない)→今までは1.2週間に1回通ってた

このお陰で、以前よりも家族や自分の時間が増えたし、身体が元気で、少し大袈裟だけど生まれ変わった気分です。

とは言っても、今までは扁桃腺があったお陰で「無理をさせないように調節」をしてくれてはいたと思うので、これからも健康には気をつけていきたいと思います。

ここまで読んでくださったみなさま。
ありがとうございます。

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