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手術三日後 硬膜外麻酔と点滴終了・初の洗濯/通院記録⑨2022.9

食事開始

 今度こそ食事開始。朝食は易消化。ほとんど食べられました!お味噌汁の塩分が染み渡る感じに「おいしい!これだよこれ!」と思いました。昼から常食でもいけそうだと思いましたが、明日からだそうです。

硬膜外麻酔終了・初めて傷痕を見る

 朝食を食べ終わった頃に担当医の一人が来て背中の管を抜いてもらえました。右腕には点滴をつなぐための針は刺しっぱなしですが、ひとまず腕も身体もフリー!
 ついでに傷口に貼ってあるものを剥がされました。怖いので一切視界に入らないようにしていたのですが、ガムテープみたいなものが貼ってあり、昨日からむずがゆくなっていました。剥がしたら案の定、貼ってあった部分のふちが赤くなっていましたが、特に何もせず様子見することに。
 ここで思い切って傷をチラ見してみました。縦の長い傷に沿って白いテープが細かく何枚も貼ってありました。うっすら透けて見えるのが痛々しくて(ひい……)となりましたが、手術痕としては傷は綺麗らしいです。プロから見てそうならいいのですが基準がわかりません。

 ベッド周りを掃除してくださる方が顔を見るなり「あ、元気になってる」と笑顔で言ってくれました。昨日の朝までは息も絶え絶えでしたからね。

近侍が見守ってくれている

ドライシャンプーと洗濯チャレンジ

 ドライシャンプーを初めて使ってみました。正しい使い方が合っているかわかりませんが、ほのかな香りは漂います。
 周りのアイテムが偶然にも緑。ティッシュは青葉城西カラーを選んで持ってきました。

 なぜか午前中はあわただしく、あっという間にお昼になりました。
 初めて点滴棒なしで歩きました。
 そして、満を持して洗濯をしてみました。身体はしんどいし怖々ですが、洗濯物が気になって仕方ない。本当は昨日したかったのですが無理でした。
 洗濯が終わるのを待っている間、数分間寄りかかって立っているだけでも息がきれました。でも、昨日までより日常的な動作が増えています。まだよれよれでも回復してるのだから焦らずいこうと思いました。
 シャンプーに洗濯にと、さながら自分クリーンデー。

身体の回復状態

 歩き始める前にできるだけ背筋を伸ばして、その姿勢をキープすることを意識するようにし始めました。お腹は傷がひきつれるのが怖いのと少し違和感があり、腰は固まって伸びなくなっています。矯正し始めたら腰の固まりは少しだけましになりました。

・ベッド上で座っているとき、両脚を真っ直ぐ前に伸ばす姿勢がとれるようになった
・寝ているとき両膝を立てられるようになった

夜の独特な雰囲気は結構好き

 まだ21時前でも病棟は静かになります。

 私は22時台から1時間くらいで終わる点滴があるので、点滴が終わるまで『孤独のグルメ』を観て待っていました。消灯しているので同室の皆さんはすでにお休み。ひっそりとした空間で暗闇の中、一人で待機しているのは不思議な雰囲気で結構好きでした。
 23時頃に点滴が終わり、右腕の点滴針も外してもらえました。とてもうれしい。
 鎮痛剤も寝るギリギリに飲みたいので、もうしばらく起きていました。

 9月3日に入院し、9月5日に手術しました。
 こちらの記事には、入院中のツイートを修正・加筆してまとめています。

 どういう状態なのか詳細を知りたい方はこちらの記事をご覧ください↓



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