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手術五日後 恐怖の診察と退院日決定/通院記録⑪2022.9

術後初の診察

 朝食後、昨日言われていた予定通り、後で診察しますと言われました。
 11時すぎてやっと呼ばれて内診室へ。当初から通院記録を読んでくださっている方はご存じだと思いますが、私は内診がとてつもなく苦手です。しかも、大きな手術をした後なので新たな恐怖心もあり、傷を触られるのかという不安もあり。

 が、結論からいうと思ったより痛くありませんでした。傷には触らず内診のみ。
 こちらの記事に書いた通り、今回も何かする前に一言ことわってくれました。

 「綺麗ですね」「大丈夫そうですね」という言葉にまずは安堵。
 二日後、月曜の採血も問題なければ火曜に退院ということになりました。
 この前、別の先生が「手術後の採血の結果がめちゃくちゃよかった」と言っていたので詳しく聞きたかったのですが、説明は特にありませんでした。めちゃくちゃよかったなら、まあいいや。

ハングリー精神が低下

 診察(内診)という緊張から解放されて気が抜けました。この日はこれから特に予定もないため、早く元通り動けるようになりたい!というハングリー精神が低下しました。
 のんびり過ごしつつも、夕方には病棟を出て院内を少し歩きました。病棟内だと同じところを行ったり来たりするだけだし、不自由な動きだと他の方の邪魔になりそうなので歩く練習がしづらい。病棟を出たことによって、今までで一番長距離を歩けました。疲れましたが、退院したら日常生活があるので少しでも身体を動かすことに慣れておかないと。

 消灯前にもわずかな距離ですが歩きました。

寝起きする動作はやっぱりつらい

 気が抜けたせいか20時台にはすでに眠気が。消灯前から寝始めたいくらいでしたが、横になるのと起き上がる動作が一番怖いので、朝までに何回かお手洗いに行くだろうと思うと気軽に横になれません。他の方はどうかわかりませんが、私は横になると傷が痛みやすいせいもあります。
 そんなわけで、昼間も少し横になってうとうとすることができないのがつらいです。入院中って毎日昼寝できるイメージでしたし、同室の方達は実際昼寝していましたが、私は一度もできませんでした。

この記事の経緯

 9月3日に入院し、9月5日に手術しました。
 こちらの記事には、入院中のツイートを修正・加筆してまとめています。

 どういう状態なのか詳細を知りたい方はこちらの記事をご覧ください↓


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