知名度が上がることへの覚悟
自分の商品や作品を世の中に多く広めていくということは、覚悟が必要なことです。
お金が発生することに関しては、お金を受け取る覚悟が必要ですね。
お金を稼いで、沢山のお金を得ることは嬉しいことですが、それだけお金を払ってくれた人の想いを受け取っているということでもあります。
そこにはそれなりの責任が伴うわけですね。
なので、知名度が上がるということは、お金を沢山受けとるだけの責任を背負う覚悟が必要なのです。
また、お金が発生しない段階だとしても、覚悟が必要です。
むしろお金を受け取る前にこの覚悟が必要です。
それは「批判される覚悟」です。
知名度が上がれば上がるほど、批判される可能性が高まります。
これはもはや確率論なので、避けられない事実です。
どんなに素晴らしい作品だとしても、批判があります。
例えば、YouTubeの世界的に有名なアーティストの動画にも数万件の高評価がついている一方で、数百件の低評価がついています。
割合で考えれば、微々たるものですが、それだけ素晴らしいものでも0はないです。
広まれば、それだけ低評価がつく可能性が高まります。
そして、この低評価の大半が、作品そのものに対する評価ではなく、「本人の問題」であることが多いのも事実です。
つまり、視聴者の「嫉妬」です。成功している人を見ると面白くない人っているんですよね。
本人は「悪いと感じたものに低評価つけて何が悪い」みたいな逆ギレをしてくるのですが、実際やっていることは、
目の前から向かってくる人に対して、わざと肩をぶつけて「痛ってーな。どこ見てんだ歩いてんだ」とイチャモンつけるチンピラのそれと同じです。
本人が気に入らないだけなんですよね。
とは言え、批判を受ける側からしたら、どんなに慣れても「嫌な言葉」を目にするのは傷つきます。
慣れていない方は、100人の応援のコメントがあっても、たった1人の心無いコメントで大変傷つき活動そのものを止めてしまうこともあります。
どんなにファンが増えても、心無いコメントに傷つかないことはない。
100人のファンがいて1人のアンチが居るとしたら、
1000人のファンがいたら10人のアンチが心無いコメントが入ってくる可能性があります。
しかも、認知度が高まれば高まるほど、自分のことを全く知らない表面的な批判が増えていきます。
自分の発信の内容を理解しないで、テキトーなこと言ってくる人が増えます。
もうね、これは避けようがないんです。
だから有名になるには、有名になるだけの覚悟が必要なんです。
私も「マジで何なのこの人」って思うようなコメントを貰うことがありますが、最近は無視しています。
感情は荒みますが、それはいっときのもの。決して反応しないという行動をすることで、被害を最小限に抑えます。
覚悟を持って発信していきましょう!
以上。ゆうでした。