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2024年7月の振り返り

気づいたらするりと7月が終わっていた。

「この気温と湿度、何月?」と聞かれたら
「ハチガツッ!」
と食い気味に即答できる気候なのに、なんだか嘘みたいに感じる。

宿題の山を横目にプールに出かけ、ヘロヘロになって帰ってきて、ぐびぐび冷たいジュースを飲んで昼寝する、家で最も冷たい床を探し求めゴロゴロしながら本や漫画を読む。
それが私に刷り込まれた8月であり、小学生以降の8月はなんだか8月としてもう何十年も受け入れられてない。

夏の終わりから秋がすぎるまでが1年で1番好きなので、さっさとそこに行きたい。

7月は子の体調不良そして一家全滅から幕開け、先行き怪しかったが後半は楽しかった。

本当に体調不良の時の人生面白くなさは異常。
朝昼夕の薬を飲むルーティーンのために生きているような、毎日をなんとかやり過ごす日々。

鼻が通り、喉が痛くなく、咳も出ず、体もだるくない状態が訪れたとき、自然と小躍りした。
ディズニーの世界の住人のように、軽快な動きで家事育児をこなす。
人と会って喋ったり、ごはんを食べる。
子供と遊びに行く。
いやー、楽しいね、健康ってのは。

最近その素晴らしさを噛みしめ味わうように過ごしているので、幸福度は高い。


今月は、以前ちょっと意識が高まったタイミングでうっかり申し込みしてしまったTOEICの受験がある。

私は今までの人生何度も、このちょっと意識が高まったタイミングの行動力で損している。
ジムや習い事や通信講座......
振込まですれば後に引けないだろうと勢いで申し込みしてしまうのだが、数字への感覚が乏しいため、支払いが済んだものを痛みとして感じられず、今この時の愉楽を優先してしまう。
つまり支払いがプレッシャーとして原動力にならない。

今回も例に漏れず全然勉強が進んでいない。
あと3週間しかなくてやばい。

今だってこうしてnoteかいて現実逃避してるし。
多分これ書いたら昼寝するし。

あ、この現実逃避感、ちょっと8月かも。
あと何日でテストで、教材の残数はどれくらいか、数えては(まだいける......)と言い聞かせている。

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