夏の読書記録④
夏休みに読んだ読書の記録を残していきます。
マンガでよくわかる怒らない技術
嶋津 良智
フォレスト出版
前回の読書記録にいい大人となるもの上機嫌な態度をワザ化できる様にしたいと書きました。
そんな気持ちでいた時に、BOOK OFFで目に入ったこの本。
マンガだったのでサラリと読めましたが、響く言葉がたくさんありました。
人を動かそうとすること自体、チャンチャラおかしい
これは著者がセミナーの講師から言われた言葉で衝撃を受けたとありました。
私もわかっていたものの、いや、本当にその通りだな・・・と思いました。
そして
上司というのは部下が自ら動こうとする環境を作ることが大切
とあります。これは教育現場でも同じで、結局は自分自身が考えてることが大切。
思わずやってみたくなるような環境づくりを意識したいと思いました。
この本を読んで私が実践していることがあります。
それはアンガーログを記録することです。
自分が怒った日時、きっかけとなった出来事、怒りの強さなどを記録していき、自分の怒りのパターンを知り、意識改革をするというもの。
まだ数回しかかけていませんが、自分がして欲しいことを察してくれなかったことが原因でイライラしてることが多かったのです。
自分の気持ちを言葉にして相手に伝えることが大事だなと気付きました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?