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2023年の学びについてのふりかえり

あとわずかで2023年も終わりますね。 2023年1月2日に、noteで「今こそ学びたいこと」について投稿していました。 「絵本や児童文学についての学びを深めること」そう書いていました。 この1年間を振り返ります。 ・絵本関連の本を読むこと 「私のことば体験」「よみきかせの本」 「昔話の扉をひらこう」「新編子どもの図書館」 雑誌「子どもの生活と遊びVo2 絵本」 伝記を読もうシリーズ「石井桃子 子どもたちに本を読む喜びを」「改訂新版 私たちの選んだ子どもの本」「絵本のつ

    • 絵本についての読書記録②

      月に1回は投稿すると目標をたてていましたが、なかなかできずにいました。 投稿できなかった分も投稿できるようにします。 今回読んだのはこちら。 「よみきかせのきほん」  保育園・幼稚園・学校での実践ガイド 東京子ども図書館 読み聞かせの基本、集団への読み聞かせに向く絵本304冊の紹介、絵本を読み聞かせするための心得が紹介されています。 集団で読み聞かせをする時、子どもたちの反応がないと不安になっていました。 子どもたちにウケる本が読みやすい。そう感じていました。ですが、こ

      • 教室の読み聞かせでわたしがこだわらないこと

        今年度は1年生を担任しています。 隙間時間があれば、教室で絵本を開き読み聞かせをしています。 今月は25冊読みました。 読み聞かせした本の一部です。 画像はアプリミーテにて作成したものです。 子どもたちは絵本の読み聞かせを喜んでくれます。 私は読み聞かせをする時、子どもたちの聞く姿勢にそこまでこだわっていません。 中には姿勢を崩したり、ぼーっとしていたり、手遊びをしていたりする子もいます。 でも私はそれをあまり注意しません。よっぽどうるさくする場合は別ですが。 それは我が

        • 絵本についての読書記録①

          絵本についての学びを深めようと思い、松居直さんの書籍を手にとったもののなかなか読みきれなかったとぼやいた私にこの本なら読みやすいですよと馴染みの絵本専門店の方におすすめしていただいた本。 この本を読んで、私が読み聞かせに対して考えていたことは間違っていなかったのだと 感じました。 「絵本は子供が自分で読む本ではなく、大人が子供に読んできかせてあげる本。」 とても印象に残った言葉です。 今までに松居さんが手掛けてきた絵本についてもたくさんかかれていたので、改めて福音館の絵

        2023年の学びについてのふりかえり

          私がお土産コーナーで必ずチェックするもの

          私は動物園や、水族館、レジャー施設、旅先のお土産屋さんや宿泊先のお土産コーナーで必ずチェックするものがあります。 それは何かというと 本です。 お土産売り場に置かれている本ってなんだか特別な感じがしませんか? お菓子や、キーホルダーなどではなくわざわざ置かれている本。 わざわざお土産売り場に置くのだから、その場所からのメッセージでもあるような気がするのです。 美術館のお土産売り場にある本の選書がとても面白かったのです。昨年の夏休みに行った美術館。お土産売り場にあっ

          私がお土産コーナーで必ずチェックするもの

          今こそ学びたいこと 絵本や児童文学について学びたい

          2023年がはじまりました。今年の目標は自分の考えを言語化し、アウトプットをすることを習慣化することです。 その中で今年私が学びたことです。 絵本や児童文学についての学びを深めること 子供が生まれて、我が子へ絵本の読み聞かせをするうちに絵本の魅力にはまっていきました。我が子は可愛い。でも子供の遊び相手に疲れてしまうことも多く一緒にいる時間が長く感じてしんどくなることがありました。 でもそんな時、子供に絵本の読み聞かせをする時間は、自分の心を落ち着かせてくれる時間でした。私自

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          死に方は生き方

          実は今年の6月に実父が亡くなりました。 母が帰宅して部屋を見たら父が倒れていてそのまま帰らぬ人となりました。 あまりにも突然で、人ってこんなに簡単に死んじゃうの?と唖然とすることしかできませんでした。 死因は肺塞栓だろうと言われました。 病院の先生に、父は亡くなる時苦しかったのでしょうか、と聞いたらすぐだったと思います、と言われたことがせめてもの救いでした。苦しまずに亡くなることができてよかった、そう強く思ったのが心に残っています。 自宅で亡くなったということで、病院で死亡

          死に方は生き方

          コロナ禍で2歳の息子が初めて熱性けいれんを起こし、救急車で病院に運ばれた話

          夏休みも終盤。最後に平日に年休をとり、家族でのんびり過ごしている時 突然息子の発熱。眠いのかな?ん?なんか体が熱い? 熱を測ると39°だった。 咳や鼻水など風邪症状も一切なかった。 ただ、機嫌もよく元気いっぱい遊んでいる。タイミング悪くこの日は病院も午後休診のため自宅で様子を見ることに。 夜20時頃。早めに寝かしつけ一度眠りについた息子だったが 目を開け、ぼんやりしている。なんかおかしい・・・? 電気をつけると、目が上天している。これは熱性けいれんだ。 しばらくするとけいれ

          コロナ禍で2歳の息子が初めて熱性けいれんを起こし、救急車で病院に運ばれた話

          娘と絵本

          今日、娘にこの絵本を読みました。 ちいさなしまのだいもんだい 光村教育図書 村に助け合って暮らす動物村。 村の島に住むがちょうは自分達の島に動物たちが入らないように島にかかる橋を壊してしまう。というお話。 調べてみたらE U離脱をテーマにした絵本だったけど、自分の思い通りにするために、周りの人を排除してしまうことはとても悲しいことになってしまうし、みんなが一緒にいると困ることもあるけど、それでも上手にみんなでやっていこうね、ということが可愛い動物たちのイラストから伝わっ

          娘と絵本

          子育てをしてみて気付いたこと

          今日はメモのような簡単なnote。 〜だからと決めつけられること。 〜したほうがいい、と自分が求めていないアドバイスを強く言われること。 わかってもらえないこと。 ただただ「しんどいよね。大変だよね。頑張ってるよね。」て話を聞いて、共感してもらう。ただそれだけでいいのに、してもらえないこと。 これは子育てに関して、されたら私が悲しい気持ちになったことだ。 そして親は、家庭以外の場所で子どもが楽しく過ごせる場所があることはとても安心できるということ。 自分が見ていない場所で

          子育てをしてみて気付いたこと

          夏の読書記録⑤

          夏休みに読んだ読書の記録を残していきたいと思います。 ムカついても、やっぱり夫婦で生きていく 夫と機嫌よく暮らす知恵 一田憲子 些細なことで夫にイライラしてしまい、大きな夫婦喧嘩をした後に書店で見つけた本です。タイトルを見てこれは読むしかないなと思い即購入です。 この本は、著者の一田さんが7人の妻に幸せな夫婦になるためにはどうしたらいいのかを聞いている内容です。 この本を読んで思ったのは、ここに出てくる女性はみんな自分軸をしっかり持っていて、イライラしてしまう時に現状を

          夏の読書記録⑤

          育休中にやっておいてよかったこと、やっておけばよかったこと

          わたしは一回目は一年半、2回目はニ年四ヶ月と二回育休を取得した。 その中でやっておいてよかったことを振り返りたいと思う。 育休中にやっておいてよかったこと ①部屋の片付け、掃除 仕事復帰したら、絶対に片付けの時間なんてとれないと思い、物をとにかく減らして部屋を片付けた。過去の仕事用具やクローゼットの中に仕舞い込んであるものなど確認して片付けた。どこに何があるかはだいたい把握できるようになったのでよかった。 コロナになる前だか、はじめてハウスクリーニングをお願いした。仕事

          育休中にやっておいてよかったこと、やっておけばよかったこと

          娘なりのタイミングがあると気付いた話

          昨日は保育園から帰って来たあと、 「きょうりゅうが出てくる絵本、読みたいんだけどなぁ」 と言っていた。どうやら読みたい絵本があるようだ。 我が家には、恐竜が出てくる絵本といてば、 いちばんあいされているのはぼくと言う絵本がある。 もしかしてこのシリーズの絵本で他に読みたいのがあるの? と聞くと違うようだった。 翌朝、思い出したように娘がまた言った。 「きょうりゅうと男の子がかいてあって、絵があんまりない絵本! みかんとうとか、どうぶつじまがあって・・」 あ、もしかしてこ

          娘なりのタイミングがあると気付いた話

          夏の読書記録⑤

          夏休みに読んだ読書の記録を残していきたいと思います やりすぎ教育 商品化する子どもだち 武田 信子 ポプラ新書 教育現場で働く身として衝撃的なタイトルが気になって読まずにはいられませんでした。 はじめにー こんなことが書かれていました。 親は、子どもが将来、周りから取り残されないように、自分たちの薄給のせいで子どもが悲しい人生を送らなくても済むようにと、赤ちゃんの時から子育てや教育にお金をかけ、そのために共働きで長時間働くので、自分で子どもの世話をする時間も十分に取れま

          夏の読書記録⑤

          夏休みで心掛けたいことを振り返って

          noteを始めて2日目の投稿で私は夏休みに心掛けたいことを書きました。 振り返ってみたいと思います。 私が立てた三つの目標 私が立てた三つの目標は noteを毎日書いてみる スマホから離れてみる 食生活に気をつけてみる でした。 noteを毎日書いてみる 自分でも驚きましたが、なんと毎日続けることができました。 きっと書けない日もあるだろうと思い、たくさん書ける日は記事をストックしておきました。 これは、最初に自分から毎日投稿しますと言ったで、人の目を使ったのも大きいと

          夏休みで心掛けたいことを振り返って

          夏の読書記録④

          夏休みに読んだ読書の記録を残していきます。 マンガでよくわかる怒らない技術 嶋津 良智 フォレスト出版 前回の読書記録にいい大人となるもの上機嫌な態度をワザ化できる様にしたいと書きました。 そんな気持ちでいた時に、BOOK OFFで目に入ったこの本。 マンガだったのでサラリと読めましたが、響く言葉がたくさんありました。 人を動かそうとすること自体、チャンチャラおかしい これは著者がセミナーの講師から言われた言葉で衝撃を受けたとありました。 私もわかっていたものの、いや

          夏の読書記録④