娘と絵本


今日、娘にこの絵本を読みました。

ちいさなしまのだいもんだい
光村教育図書

村に助け合って暮らす動物村。
村の島に住むがちょうは自分達の島に動物たちが入らないように島にかかる橋を壊してしまう。というお話。

調べてみたらE U離脱をテーマにした絵本だったけど、自分の思い通りにするために、周りの人を排除してしまうことはとても悲しいことになってしまうし、みんなが一緒にいると困ることもあるけど、それでも上手にみんなでやっていこうね、ということが可愛い動物たちのイラストから伝わってくる素敵な絵本でした。

こちらの絵本は、1年生の読み聞かせに何かいい絵本はないですか?と絵本専門店の人に聞いた時に教えてもらった一冊です。
クラスで読んでみても面白そうだなぁと思った一冊です。

娘はこの絵本を読んで

「はしこわさないほうがよかったね」
「いいおはなしだったよね」
と言って、だんだんお話の内容もしっかり理解することができるようになって来ました。
そして
「これいいお話だったから保育園のみんなにも教えたいなー。
 絵本かこーっと」
と言って、自分なりにこの絵本の内容をまとめた絵本を作っていました。



絵本を読んだ後の娘の反応がとても素敵。
読み聞かせをすると読むのに必死になってしまいますが、娘の反応をしっかりと受け止めて読み聞かせをしていきたいなと思いました。


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