死を想う2

スピリチュアリズム普及会?

 日頃、死について考えていることを、ゆるゆると書いていきます。
 今回は、スピリチュアリズム普及会のホームページの文章を読み始めたので、その感想を書きたいと思います。

 「死が怖いんです」と色々な人に言っていたところ、知り合いが知り合いを紹介してくださって、より沢山の方と死について語る機会を得ました。その中で、私の尊敬する人が尊敬する人が尊敬しているという、とんでもない方のお話を伺うことがありました。そのときに、おすすめしていただいた本の1つが、『シルバーバーチの霊訓』です。

 本自体は全12巻あって絶版になっており、たしか4巻までは再発されていたと思います。シルバーバーチという位の高い霊からの霊界通信をまとめているそうで、人は死んだ後どうなるのか、何故生まれてくるのか、どう生きるべきかなどが書かれているらしいのです。

 本自体はまだ入手していないのですが、シルバーバーチの霊訓を読む前に読むと理解が深まるよ! と書いてあるホームページの文章を見つけたので、読んでみることにしました。シルバーバーチの霊訓を再発している団体のホームページです。

 気軽に読み始めましたが、分量が多く、最初の「スピリチュアリズムの思想1」もまだ読み終わりません。しかし、途中まで読んだ感想としては、すごい! という感じです。この世とあの世の問題について、私が思い付くような質問には、全て答えが用意されています。でも、ちょっと読んだだけでは、難しくてよく分からないところも多いです。

 あの世においてもこの世においても、利他心がとても重要なのだということが、ひしひしと伝わってきました。細かい内容については書き切れませんが、世の中は段々利他的になっていくと書かれていたので、私の心は少し安らぎました。

 安らぎが少しに留まったのは、因果応報について書かれていたためです。自分のした悪いことは現世か来世かあの世か分からないが絶対に自分に返ってくると書いてあったので、「私は過去にどんなことをしでかしただろうか!」と改めて考えてみると、利己的で、他者を傷付けるようなことを沢山してきたなぁ、と反省すると同時に恐怖を覚えました。

 でも、過去はどうあがいても変えられないので、これから先、頑張って生きていたいと思います。
 そして、取り敢えずは、折角おすすめしていただいたので、『シルバーバーチの霊訓』を入手して読んでみたいです。

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