FF7リバースへの旅:クラウド分析編(?)

流れてくるリバースの情報を薄目で受け流しながら
母とワイワイしながらリメイクを進めております。

現在六番街スラムでクラウド、エアリスの共同作業を経て
ウォールマーケットを堪能中です。

ウォールマーケットの作り込み、半端ない、、、
お店やら、人の会話やら
やたらリアルでおおおおってなる。

進行には関係ないんだけど、街を見て回って、お店を見たりするのが好きです。
ファンタジー世界の中に現実要素があるのがたまらなく好きなんですよね。
KH3で探索し尽くしたベイマックスの世界とか、FF15のDLC、アーデン編で飛び回ったルシス王国とか
現実と似ても似つかないファンタジー世界に現実要素(日本要素)があると、幻想世界がこちらに近づいてくれる感じがして
好きー!!!ってなります。

エアリスとの出会いを通してクラウドの内面について考える

さて本題。
教会での出会いから、六番街、ウォールマーケット。
クラウド、エアリスの絆が少しずつ、ぎこちなく、確実に育まれていく場面。
私の好きなところです。

伍番街スラム到着時は、まだ塩対応っぽかったですが
エアリスの家でお花のはなしをする場面
「言ってもどうせ信じないから」に対して、
「そうだろうな」と、クラウドはいつものように流そうとしますが
少し考えて、一応聞こうと、もう一度彼女の方を振り返る。
クラウドなりに、関係を構築していこうと努力しているように見えました。

私、クラウドと近いタイプだと思ってるので(勝手に)
こういう時、どういうふうに思ってるんだろうって考えるんですけど
エアリスくらい初手からグイグイと距離を詰めてくる子って、正直苦手だと思うんです。
何こいつって、ちょっと引いちゃうの。
この反発は、クラウドの「面倒だな」「変な女だったな」で
しっかり描かれていますよね。

でも、別に人と関わりたくないわけじゃないから、一度親しくなって懐に入れた人は、すごく大切にしたいタイプ
幼馴染(仮)のティファに素が出まくって甘々な感じからここも描かれてるのかなと思います。

ただ、懐入れるまで結構かかるんですよね…すぐに意気投合、仲良し!!ってわけにはいかないし、
小さく見られないように自分を大きく見せようとしたり…
そんなに知らない相手に分かったふうに言われたりすると、ツンとしちゃうし
特に自分に反発してくる相手に対しては、反発し返しちゃうし…

ここは、エアリスの「迷った時に助けてって言えない」に対して
クラウドが「俺の何がわかる」って返すとことか
最初のバレットとの煽り合いとかで描かれてるかな?

仕事で関わるとか、そういう「別の目的」があるといいんですけど
純粋に人と関係を築くって、クラウドにとって結構ハードル高いと思うんですよね…
嫌われたらどうしようとか、面倒とか、いろんなネガティブな複雑な感情が生まれるんですが
頑張って頑張って一歩踏み出して、ゆっくりと仲を深めていく

陰キャの私の補正が入ってるかもしれないですが
こんな感じじゃないかと思います。

コミュ強エアリスに翻弄されるクラウドの図が好き

それにしてもエアリスの人懐っこさにニッコニコです。
可愛すぎる…
これは、リメイクでファンが増えるのも納得です
エアリスのグイグイに終始ため息、呆れ気味なクラウドですが
肝心なところで引いていっちゃうので、気になってしょうがなくなっちゃうよね…
押すだけではないところが、駆け引き上手な感じです

公園での一件もそう。
お話してかない?と強引に促すエアリス。
時間がない、と言いながらなんやかんや付き合うクラウド。
グッと近くに寄るエアリスに、内心ドキドキなクラウド(アルティマニア)
そこで、初めて好きになった人の話をするエアリス…
エアリスの自己開示に対し、クラウドも少し心を開いたのか、興味を持ったのか、心の壁のようにも見える、立てていた膝を下げて足を組み替える。
ここでザックスの件が出ますが、頭痛により中断。
気になることは聞けないまま、行こっかと滑り台をさっと降りてしまうエアリス

こんなん、色々気になりすぎて離れ難いわ!!!!!!!!!!!
コミュ弱私には、ハードルの高い子ですが
お近づきになりたすぎます笑

母が横で、自分勝手ねーって笑いながら言ってましたが(一応エアリス推し)
確かに結構唐突というか、かなり自由奔放に描かれてはいますね…
好き嫌い分かれそうな感じはする。
こんな子だったかなあとかちょっと複雑な気持ちになりましたが
原作に関してはちょっと思い出補正もあるかもしれないので
この辺は原作もちゃんとやってから考えてみようと思います。

そうそう、共同作業〜コルネオコロッセオのハイタッチのくだりは
二人の絆が深まっていく様が丁寧に描かれていて好きです。
ぜひ、六番街探索とウォールマーケット観光がてら
二人のやりとりを丁寧に追ってみてください。


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