見出し画像

【企画メシ#2 それぞれが手を繋げるところ】

第2回は、
今野良介さんからの
「人生を賭けて作りたい書籍」
の企画だった。

私は、
私の人生を変えてくれた
「栄養」と「コーチング」について
「依頼文」に表した。

皆さんの依頼書を読み、
講義を終えて、
私は私への矢印だけで依頼文を書いていた
ことに気付いた。

自分はこんなことを感じたから
この本は社会に必要だと思う!
その想いだけで終わってしまっていた。

相手にとって本を書くことのメリットだったり
本を書くイメージが沸きやすい「もくじ」を提案したり

本を作るのって大変 から やってみたい と思ってもらえる
「相手への配慮」 が足りなかった。

______________________

「好きな人と仕事をする」
今野さんの言葉の中で
心に残った言葉の1つ。

教員は
「好きな人と仕事をする」
ことはなかなか難しいのかもしれない。

けれど
相手の好きな部分と
一緒に仕事をすることができるんだよな

と講義を通して感じた。

というのも
講義の中で今野さんが

お願いしたい著者の方を
徹底的に調べるし
お互いや社会との接点を考え抜く
と話されていて。

一緒に心地よく
チームを組んで仕事をするためには

相手を知らなくては
なんの対話も生まれない。

そこからアイディアなんか
生まれるわけないんだよなと
最近考えていることが
腹落ちした。

そして
その対話も
「自分がワクワクすること」

「本音で語る」
があるからこそ
「いいもの」
が生まれてくるのだな
と感じた。

___________________

わたしもよくて
あなたもよい。
そして
社会もいいんじゃない?って
言ってくれるような

そんな
「それぞれが手を繋げるところ」
を見つける

それがよいチームとなる1つ
なのかもしれない。

そんな風に
書籍の企画から
感じています。


#企画メシ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?