【企画メシ#2 それぞれが手を繋げるところ】
第2回は、
今野良介さんからの
「人生を賭けて作りたい書籍」
の企画だった。
私は、
私の人生を変えてくれた
「栄養」と「コーチング」について
「依頼文」に表した。
皆さんの依頼書を読み、
講義を終えて、
私は私への矢印だけで依頼文を書いていた
ことに気付いた。
自分はこんなことを感じたから
この本は社会に必要だと思う!
その想いだけで終わってしまっていた。
相手にとって本を書くことのメリットだったり
本を書くイメージが沸きやすい「もくじ」を提案したり
本を作るのって大変 から やってみたい と思ってもらえる
「相手への配慮」 が足りなかった。
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「好きな人と仕事をする」
今野さんの言葉の中で
心に残った言葉の1つ。
教員は
「好きな人と仕事をする」
ことはなかなか難しいのかもしれない。
けれど
相手の好きな部分と
一緒に仕事をすることができるんだよな
と講義を通して感じた。
というのも
講義の中で今野さんが
お願いしたい著者の方を
徹底的に調べるし
お互いや社会との接点を考え抜く
と話されていて。
一緒に心地よく
チームを組んで仕事をするためには
相手を知らなくては
なんの対話も生まれない。
そこからアイディアなんか
生まれるわけないんだよなと
最近考えていることが
腹落ちした。
そして
その対話も
「自分がワクワクすること」
と
「本音で語る」
があるからこそ
「いいもの」
が生まれてくるのだな
と感じた。
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わたしもよくて
あなたもよい。
そして
社会もいいんじゃない?って
言ってくれるような
そんな
「それぞれが手を繋げるところ」
を見つける
それがよいチームとなる1つ
なのかもしれない。
そんな風に
書籍の企画から
感じています。
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