見出し画像

11th 子育て支援員研修が開催されています♪

今日は10月22日。前回の投稿から3ヶ月あいてしまいました!

私の始めたい『家庭的保育事業』…赤ちゃん専用の保育施設を開園する為には

必ず必要な資格があります。それが『子育て支援員』の資格です。

私は保育専門の大学を出ているので

保育士資格・幼稚園教諭資格・あとは保育園で発達障がい者サポーターの資格をとらせて頂いてますが、それにプラスし、子育て支援員の資格も取ることになりました。

子育て支援員とは、保育人材不足解消のため、2015年にスタートした国で認められた制度です。

保育士資格のように試験を受けなくても

国が定めた研修を履修して「子育て支援員研修修了証明書」の交付を受ければ

子育て支援分野の各事業で活躍できる今注目の資格なのですよ。

「保育・子育てに関わりたい」と思う研修受講修了者全員が、子育て支援員になることができます。

そんな子育て支援員研修ですが

今回のコロナ渦で、研修が中止になるかもしれないと連絡が入り

開催時期も未定との事でした。

もし中止となれば、私たちの開園準備も1年先延ばしとなってしまいます。

それだけはなんとしてでも避けたい!お願い!開催してー!

と、毎日拝みながら長野県のホームページをチェックしていました。

すると8月に入った頃、研修の詳細と募集が!

いつもより規模を小さく、内容も一部変更となりましたが私の受けたい科目には特に影響はなく、よし!やるぞー!っと、すぐに申し込みをしました。

主人も一緒です。(笑)

そんなヒヤヒヤな出だしだったのですが

研修はとても充実していて、保育の基本や重要な事が毎回ぎゅーっと詰まっています。講師の先生方も毎回変わり、内容も工夫され誰でもわかりやすい講義となっているんです。

机の上での勉強だけでなく、救命救急の授業では赤ちゃんの人形で心臓マッサージやAEDを使う練習。

歌ったり踊ったり、手遊びをしたり。

新聞紙や牛乳パック、折り紙でおもちゃを作ったり。

粉ミルクの調乳やオムツ交換も!

保護者の悩み相談での対応方法や、秘密保持についてなどなどなど…。

もう、毎回の講義が貴重で一瞬たりとも聞き逃したくない!

そんな気持ちになってしまう、とても為になる研修でした。

そしてオーストラリア人の主人も!(笑)

日本語の専門的な講義も物怖じせず積極的に発言したり、

演習では「誰から始める?」とモジモジした空気の中

自ら快く進んで始めたりと、研修を楽しむ姿があり、ホッとしました。

保育を学んでいる爽やかな笑顔もカッコいいじゃない!笑

会場は長野市・松本市・安曇野市、そして高速を走って岡谷市まで…。

白馬村に住んでいる私たちにとっては1日がかりの旅行のような距離と時間なのですが、どうにかあと数回の研修で全課程終了となります。

こんなご時世でも研修を開催して下さったことや講師の先生方、出会った研修仲間。たくさんの事に感謝しながら…

最後までガンバルゾー!



ありがとうございます! 家庭的保育事業での認可取得準備資金として。 また保育施設内の備品のために大切に使わせていただきます♡