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16th赤ちゃんを預ける罪悪感?

いよいよ新年度が始まりますね。

新しい環境がスタートし

ワクワクドキドキな方も多いと思います。

そして、新年度から

わが子を保育施設に預けるご家庭もあるのではないでしょうか。

こんな小さいのに預けていいのか?

でも仕事もあるし、そうは言ってられない。

心の中でそんな葛藤をしている方も多いのでは…?

そんな方達へ…わたしからの応援メッセージです〜!

ずいぶん前ですが仕事で保育関係の集まりに参加していた時のこと。

最近は3歳未満児さんの預かり人数がとても増えたという話になりました。

するとひとりの女性が

「そんな小さいうちから預けて…絶対愛情不足になるわ!」と。

その方は、自身のお子さんが小さいうちは専業主婦となり

子育てをしたんだそう。子どもをおぶって、なんでもしたそうで。

しんどい事もあったけど

2人のお子さんを立派に育てたとの事でした。

わたしはその話を聞きながら…ふむふむ。うーん。なるほどなぁ。っと

賛成も否定もせず……。

だって…なにを隠そう!

わたし、0歳から乳児園に入ってましたから〜〜!笑笑

それはもう昔の話。わたしの母と父は、周りからずいぶん否定的な事を言われたそうです。

「子どもを預けてまで仕事が大事なのか」って。

それこそ当時は、赤ちゃんを預ける人は少なく、きっと両親は肩身の狭い思いをしていたんだと思います…。

でもわたし、幼少期を振り返ってみても

さみしい思いをした事なんて、一度もなかったんです。

お仕事を頑張っている両親をいつも誇りに思っていて

わたしがさみしくないようにってペットを飼ってくれたり

お休みの日にはあちこち連れて行ってもらうのが嬉しくて…。

少し大きくなってからも

ピアノを習いたいと言えば、ステキなねこ脚のピアノを買ってくれたり。

やりたい事はなんでもやらせてくれました。

なのでわたしは、さみしさを感じるどころか

わたしはなんてラッキーな子どもなんだろう〜って思っていましたよ♫

それはきっと、両親のしてくれていた工夫と

預け先の先生方が理解のあるステキな先生達だった事、

両親と離れている時間もさみしくないように

代わりの人々が沢山愛情を注いで下さった事

それがとても恵まれていた環境だったんだと思います。

さてわたしの思い出話はこのへんにしてw

本題にもどると…

愛情は、だれでも注いであげることができるんですよねっ。

もちろんお母さんやお父さんからの愛情は最強です!

でも離れている間も、お子さん達は

その代わりとなる人から愛情をたっぷり受けることはできると思うのです。

だから、小さいうちから保育施設に預けるからって

お子さんが愛情不足になる事はないよ〜。

そう思います♡

そしてわたし達。子育て支援員、地域型保育事業者は

子ども達にたくさんの愛情をた〜っぷりと注いであげられる存在になりたいと思っています。その昔、わたしがたくさんの方々にしてもらっていたように。

また、離れていたって

お母さんのお迎えを楽しみに待ちながら過ごすお子さんと

お子さんを思いながらお仕事を頑張るお母さんは

強い愛と絆で結ばれていますよね!

お父さんだってそう。

なので、4月からお子さんをお預けするお母さん、お父さん。

胸をはってお仕事にいって頂きたいなって思います♫

慣れない環境に大人も子ども達もはじめは戸惑う事も多いと思いますが

体調管理に気をつけて

良いスタートを元気いっぱいに踏み出しましょうね!





ありがとうございます! 家庭的保育事業での認可取得準備資金として。 また保育施設内の備品のために大切に使わせていただきます♡