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呼吸。

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書かねば生きていけない、私の呼吸。
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2019年10月の記事一覧

「結婚できなかったらどうすんだ」って別にどうもしないけど。

朝、起きてnoteをふわふわ漂っていたらこちらの記事を見つけた。 なつぺぃさんという方の記事…

雁屋優
4年前
3

誰が結婚してもきっと私は焦らない。ただ寂しくはなるのかもしれない。

世には結婚適齢期というものがあるらしい。この間オープンマリッジについての記事を書いた際に…

雁屋優
4年前
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夢があるからつらい今を頑張れるなら今はずっとつらいままなのではないか。

「いつになるかもわからない夢を語るのをやめなさい」 そう言われて、反射的にこう返しそうに…

雁屋優
4年前
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シングルでよかったことをただ書いていく。

こんばんは。雁屋優です。世に生きる独身の皆さん元気ですか。田舎の出身なので、母親に「アン…

雁屋優
4年前
6

お母さんにはなりたくない。

我ながらひどいタイトルだなと思う。でも実家に帰ってきて私はその思いを強めたのだ。 お母さ…

雁屋優
4年前
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私は何も知らない巻きこまれ主人公ですらなく、ただ対岸の火事として聞いていただけだ…

それは、洗濯物を干している最中だった。料理ができない私は洗濯物を干して畳み、食器を洗い、…

雁屋優
4年前
4

"残り物で作る"ことができないし冷蔵庫に野菜なんてなかった。

料理のうまい人はよく言う。 「残り物でパパッと作っただけだよ~」 「冷蔵庫の残り物、処分しなきゃ」 残り物で作っただけ、なんて言葉を信用してはいけない。料理のうまい人は料理がうまいのだ。例えそれが残り物で作ったものだったとしても一定の水準に仕上げられてしまう。才能か。天才か。神か。 才能でも何でもなく、料理のうまい人にも料理の下手な時期というのがあって、そこから改善を重ねて料理のうまい人になったということを最近ようやく理解した。料理のうまい人は最初から料理がうまいのだ

私は料理ができないから。

自分じゃ絶対に作らない、手のこんだ食べ物の写真をつけよう、と決めていた。おいしそうなマフ…

雁屋優
4年前
7

誕生日は花じゃなくて黙って休暇をください。

誕生日に花が届いた。 アルバイト先。とあるチェーン店の受付のバイトをしていた私に、会社か…

雁屋優
4年前
4

働くことと私。3

もはやマガジン作った方がいいんじゃないの、というくらい続いてしまったこのシリーズ。本当に…

雁屋優
4年前
3

洗濯機を虐待している。

耐用年数とか、そんなものを考えたら壊れて当然の洗濯機が壊れるべくして壊れた。 それなのに…

雁屋優
4年前
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嫉妬の感情から生まれたもの。

特別な体験をしたかった。noteに書いてスキがいっぱいつくような、エモくておもしろくて、そん…

雁屋優
4年前
4

こんなはずじゃなかったと嘆くくらいなら生まないでくれたらよかったのに。

「大学までやって、大学卒業してもまだ(経済的)援助が必要だなんて」 それは本当にその通りだ…

雁屋優
4年前
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正しさで私を殺しにくる敵は身近にいました。

らしくもなく比喩を入れる。 敵は、正しさの形をしていたのです、なんて綴ってみる。 当然の権利を行使することを「義務も果たさないで権利ばかり主張して」と取り下げさせようとしてくる、その敵の名、それは"人に頼るな"とか"迷惑をかけるな"と書いてあった。殺される、と思ったから必死で反撃した。わかってもらえると思っていたわけじゃない。何せ向こうは感情で動いているヒステリックな馬鹿だ。 例えば、勤めて数ヶ月の職場から傷病手当を貰うこと。(傷病手当は厳密には職場からではないけれど)