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呼吸。

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書かねば生きていけない、私の呼吸。
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2019年9月の記事一覧

note1ヶ月続けた私が、続ける方法を考えてみることにした。

何かを続けて楽しいかどうかはやり始めて一月でわかるものだ。やり始めて一月経った頃にそれを…

雁屋優
5年前
6

希うように遺伝子をいじりたいと願っている。

近年、ゲノム編集やiPS細胞で、従来では治らなかった疾患も治るかもしれないと注目を集めてい…

雁屋優
5年前
3

物を捨てすぎる私と、捨てられない私のこと。

人は定期的に物を捨てなければ生きていけない。住空間にはどんなお金持ちでも限りがあるし、多…

雁屋優
5年前
5

”消える”人は何を考えているのか。

卒業や転職などといった人生の節目に、もしくはそうでなくても、コミュニティから”消える”人…

雁屋優
5年前
10

きゅうんとした。

こちらのnoteにスキをした。スキをするとクリエイターからの、つまりこの場合はいちとせしをり…

雁屋優
5年前
9

「死にたい」も大切にしていいんだよ。

死ぬのが怖いと一人泣いた冬の夜があった。キンと冷えた空気と、オレンジ色の街灯に照らされた…

雁屋優
5年前
4

ゆっくりします。

もうすぐ20代も後半になってしまうし、あまりにも療養期間が長すぎるし、と私は焦っていた。時間の流れというのは残酷だ。大学を出たときには22歳の若い女の子だったのに、もう20代も後半にさしかかろうとしている。残酷だ。あまりにも残酷だ。 20代の頃に数年メンタルを病んだ、ならまだ救いようはあるかもしれないけどそのままアラサーになっちゃったらどうなっちゃうんだろう。それから大学院に行ったら私は何歳になっているんだろう。生涯年収でかなりの差をつけられるんじゃないかとか、そんなことま

切れやすいミサンガをつけるのもありなんだって話。

切れやすいミサンガになんて、何の意味もないと思っていた。叶いやすい願いなんて、努力も少し…

雁屋優
5年前
8

療養中の私を襲った、とある衝動について。

現在療養中なのだが、急に「経済的自立をしなければ! 稼ぎたい!」という衝動にかられ、行動…

雁屋優
5年前
1

生きづらさって何なんだろうか。

セミが夏の終わりに、最後の命を散らすように鳴いている。私は頭が重くて起き上がれなくて、起…

雁屋優
5年前
14

葬式代なんて遺さなくていいから。

葬式は、故人のための儀式ではない。遺された人間のための儀式だ。 いつの頃からか、私はそう…

雁屋優
5年前
3

焦りすぎた

webライターをしつつ療養中なのだが、こう唐突に「お金欲しい! 今! 稼ぎたい!」みたいな衝…

雁屋優
5年前
2

道産子が記憶をたぐりよせておいしいものを思い出す。

「北海道のここがえーぞ」というタグがあったので、それに便乗して思い出せる限りのおいしいも…

雁屋優
5年前
6

お酒も飲んでいないのに蚊に好かれて嬉しくない。

よく焼肉をする家だった。北海道民は焼肉とジンギスカンとBBQを同義語として使うのでつまるところジンギスカンでBBQ。ガレージの前で七輪を出して、焼肉をする。 焼肉と言えば外で家族とするものだったので、年に一度くらい何かの集まりで焼肉屋で焼肉するのが新鮮だった。あとコーンバター焼きというのを実家を出て初めて知った。実家ではとうもろこしが焼肉にやってくると焼きとうもろこしにされる。 父がお酒を飲みながら七輪で肉を焼く。父の嫌いな豚肉も、そんな父のためにと用意された牛肉も、当た