見出し画像

山のち♨湯 ~温泉百名山

山のち♨湯

登山とまでは言い難いが
山に登るのは好き。

すれ違う人々との「こんにちは~😀」「お先どうぞ~」の挨拶
初めて出会った人と広がる会話
この先、どうなっているのかとのワクワク感
頑張って登った先に広がる光景🌄
そして達成感
時には頂上や中腹で飲むコーヒー☕にカップラーメン🍜
運転しない登山では頂上でビール🍺など
残る疲労感😴

などなど・・・

そして何より疲れた体を癒す『湯』

欲を言えば『♨温泉』ならさらに格別かと。

そんな『山』『湯』
いつの間にか無意識のうちに組み合わせて過ごしてきたかもしれない。

そんなこんなで

山のち♨湯


現在、ここnoteにて『上毛かるたぶらり旅』として
群馬の郷土かるた「上毛かるた」の札の舞台の地を訪れる旅を続けている。
そこでも最後は「湯」「♨温泉』なのだが、札の地から行けるところを紹介しているので、基本は群馬県内、例外で近隣県も登場というかたち。
そこで・・・

山に登って のちに 湯に浸かる♨
そんな旅をした時は、ここに書きとめていきたいと思っております。

さて、今回は・・・

温泉百名山

はて? 😁 と思われるでしょう。

とある日の「温泉百名山」を携えての旅にて

温泉達人として名高い温泉紀行ライター「飯出敏夫」氏の著書です。

温泉達人、名湯のある名山を100座選定。

著者は温泉取材歴40年のベテランだが、2016年、白山に登ったのをきっかけに、元来の山好きに火がつき、「日本百名山」を意識する。翌年、完登したものの、意外にも温泉がないことに気づき、温泉のある名山を自らが100座選定することを決意。深田久弥の『日本百名山』に倣い、「品格」「歴史」「個性」をもった名湯のある名山を100座選定。18年より実際に選定登山に取り組み、21年に完登。温泉達人による「温泉百名山」が誕生した。なお、名山と名湯をセットで紹介するガイドの体裁だが、すべてを一人で取材した著者の体験レポートとしても楽しめる。また選定登山に取り組む間、悪性リンパ腫や膝関節症などと闘い、病を克服しての実現となった。「前進すれば、きっと山頂立てる」という奮起を促す一冊。

温泉評論家・石川理夫氏推薦!
山と温泉を愛する人に、「日本百名山」に続く目標ができた。
「温泉百名山」を選ぶ山湯行で、著者は病を三度克服。
達成への道のりに心ゆさぶられた。本書は山&温泉情報も詳しい。

「温泉百名山」Amazon 紹介文より
温泉評論家の石川理夫氏も推薦!

2022年10月26日  風呂の日に初版が発売されました。

今では、山好きな方は、書店で一度は目にしたのではないでしょうか。
登山、ハイキング、そして温泉のコーナーに置いてある定番書籍です。

見たこと、読んだことありますか?
電子版もありこちらもおすすめです。電子版は写真がフルカラーです。

是非、書店で見つけてみてくださいね。

この「温泉百名山」刊行から2年
今秋に続編刊行が予定されています。

続編は初心者や年配者にも登りやすいことをテーマにしています。
初刊の「温泉百名山」も初級・中級・・・と難易度も示されています。

昨日、上毛新聞の視点オピニオン21に掲載されました。

初級者や年配者にも登りやすい山であることをテーマに、下山後に汗を流して帰れる、日帰り入浴を受け付けている温泉旅館や日帰り温泉施設があることを条件に選定した。

上毛新聞 視点オピニオン21 訪ね歩いて愛着深まる 誇り高き上州の山々より 

そして

 萩原朔太郎の「帰郷」の有名な一節「わが故郷に帰れる日 汽車は烈風の中を突き行けり。…まだ上州の山は見えずや」を読むたびに、上州出身の人々は等しく、自身の「ふるさとの山」を思い浮かべているのではないか。山岳県の上州を故郷に持つ人ならではの特典であり幸福である、と思う。

上毛新聞 視点オピニオン21 訪ね歩いて愛着深まる 誇り高き上州の山々より 

私は毎朝の通勤途中に「赤城山」が意識せずとも目に入ります。

ちなみにここは通勤途中ではありません。
これは高崎白衣観音の肩の位置から望む赤城山
すごくお気に入りの1枚です。
上毛かるた『ひ』の札ですので上毛かるたぶらり旅でいずれ紹介致します。

ここ数ヶ月は、気候によるものなのか? あまり見ることが出来ませんでした。
しかし、最近はお天気がいいと壮大な赤城山を堪能出来る時期になってきました。
飯出氏がおっしゃる様に、まさに特典、幸福ですね。

2024年8月21日 の上毛新聞 視点オピニオン21

昨年は飯出ガイドのもとトレッキングツアーに参加できました。


飯出敏夫と登るトレッキングツアー in月居山
昨年、初めて飯出さんをツアーガイドとするツアーをご一緒させて頂きました。
友情出演(笑)の方、勝手に使わせて頂きました。ありがとうございます。

後ろに手を組み、散歩するかの様に😁すいすい登られるのが印象的でした。
思い出に残るトレッキングツアーに参加できました。

初心者や年配者にも登りやすい温泉百名山
もちろん登山の後には日帰り温泉♨

「温泉百名山」続編は 今秋刊行予定と聞いてます。
楽しみです!

登り切って、山々で異なる絶景を見て癒され・・・

そして温泉で疲れた身体を癒す・・・

山のち♨湯

いいですよね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?