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新米女社長の裏話 ~「頑張ってて感動的で、かわいそうで悲惨な障害者」記事ばかりが読まれるわけではない

あいである広場では感動ポルノを徹底的に排除しています。

結果的に頑張っていたり、悲惨だったり、かわいそうな取材記事も多い。そういった記事はPPVが多いですね。

オープン当初は正直「感動ポルノを排除した記事って読まれるのかな」と不安がありましたし、ビュー数が伸びるのは、結果的に悲惨だったりかわいそうだったりするケースな傾向はあります。

だけど、2020年2月15日のローンチから、7か月経つと、時間と共にビュー数が落ちず、じわじわ伸び続けるものが出てきます。

この記事なんかがそうです。特に暗いわけでも頑張ってるわけでもない、発達障害者の方の取材記事。

他にもそういった長期に渡り伸びている記事があります。

そういう記事の伸びを見ていると、嬉しいです。ステレオタイプの障害者記事だけが読まれるわけではない。希望がわきます。

各種メディアが感動ポルノを発信し続けるのは、視聴率やビュー数が取れるからですよね。だけど、リアルな障害者・マイノリティ像も世間の人は読みたいということが分かれば、それも変わっていくでしょう。

あいである広場でそれを証明していきたいのが、社長であり編集長である私の思いです。

では、よい夜をお過ごしください!


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