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新米女社長の裏話 ~なかなか進まぬ精神病者の地域移行。1950年代のアメリカの地域移行の例~

おはようございます。この台風で体調を崩している方、多いですね💦こんなときは低空飛行。無理をしない。肩こりと頭痛と眠気で参ってる私です。

精神病者の脱施設化・地域移行というと、イタリアのバザリアが有名です。日本の脱施設化・地域移行はイタリアをならっているのですが、脱施設化の先駆けはアメリカなんですよね。

アメリカの場合、1950年代半ばに脱施設化をしています。その際、受け皿のない精神病者たちが路上に溢れます。だけど、キリスト教の影響が強い国なので、続々と支援する民間団体・ボランティアが立ち上がります。

日本での地域移行に関しては、受け皿がなく、あまり進んでいないのが現状。

なので、グループホームなど、受け皿の整備が急務です。

なぜ、日本では地域移行が進まないのかを取材できそうなので、いずれ書きます。お楽しみに。

日本でもアメリカやイタリアのようなダイナミックな取り組みが必要なのかもしれません。

だけど、路上に精神病者があふれたとき、日本だったら支援団体やボランティアが立ち上がるのか…それは疑問です。それぞれの国で文化的・歴史的背景が違うのですから、日本も独自の方法を模索しなければならないと思います。

では、今日も体調がいい方も悪い方も、良い一日になりますように。

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